ウォニョン(IVE)とのコラボが実現！NiziUやLE SSERAFIMらとの「#ダンスチャレンジ」が反響を呼ぶJ.Y. Parkの「Groove Back」

芸能事務所・JYP Entertainmentの創業者にして、TWICEやStray Kids、ITZYといったグローバルグループを次々と生み出す名プロデューサーであり、自身の音楽活動も精力的に展開しているJ.Y. Park。実に7年ぶりとなる単独来日公演「J.Y. Park　CONCERT 'GROOVE BACK' IN JAPAN」も2023年1月の開催が発表され、大いに話題を呼んでいる。

■NiziUとのコラボも！TWICE、Stray Kidsらによるダンスチャレンジが大反響の「Groove Back」

そんなJ.Y. Parkは、約2年3ヶ月ぶりとなるニューシングル「Groove Missing」を11月21日にリリース。タイトル曲の「Groove Back」は、リリースに先駆け、SUPER JUNIORのシンドンやITZYのイェジ＆チェリョンらも登場した世界5都市のオーディエンスと踊る"ダンスチャレンジ"を展開。この5都市のダンスツアーはMVにも収録されており、J.Y. Parkらしい演出がファンを楽しませている。

話題のダンスチャレンジは、SNSでも既に大反響を呼んでおり、NiziUとのコラボパフォーマンスに始まり、TWICEやStray Kidsメンバーのダンス動画もアップされている。

また、HYBE傘下のレーベルに所属するLE SSERAFIM(ルセラフィム)とのコラボ動画も話題を呼んでおり、この数珠つなぎのようなダンスチャレンジリレーは音楽番組にも波及。11月18日に韓国KBSで放送された"ミューバン"こと「ミュージックバンク #1142」では、番組MCのIVE・ウォニョンとのコラボステージが実現した。

■ウォニョン(IVE)とのコラボが実現！純白衣装のJ.Y. Parkが話題のダンス曲をパフォーマンス

J.Y. Parkは、雪山を思わせる白銀のセットの中、モコモコの帽子にド派手なサングラス、半袖ジャケット＆ベルボトムパンツ...という全身真っ白な衣装で登場。彼らしいディスコ歌謡的なサウンドに合わせて、腰をくねらせるグルーヴィーかつセクシーなダンスには思わず目が奪われてしまう。

そしてラストのサビで、純白のミニスカート姿のウォニョンが登場すると、艶やかな表情や色っぽい腰つきなど、大人びた美しさを湛えたダンスを披露。最後はJ.Y. Parkの肩に手を乗せてポーズを決め、豪華なコラボを締め括った。

またウォニョンとイ・チェミンがMCを務めるインタビューには、"おまごる"ことOH MY GIRLからソロで出演したYooA(ユア)と一緒に登場。"ビートから0,1秒ほど遅らせて踊る"というグルーヴ感を生み出すダンスの秘訣をレクチャーすると、NewJeansの「Hype Boy」を今日覚えたと謙遜しながら踊り、そのメソッドを実践。この短いインタビューだけでも、レジェンドらしい見事なダンスと親しみやすい人柄が溢れていた。

■LE SSERAFIMが話題のアルバム「ANTIFRAGILE」の収録曲「Impurities」を披露

J.Y. Parkとのダンスチャレンジでも話題のLE SSERAFIMもまた同日の放送回に出演。黒を基調としたストリートライクなファッションに身を包み、グローバルチャートを賑わせている2ndミニアルバム「ANTIFRAGILE」に収録されている「Impurities」をパフォーマンス。

グルーヴ感のあるミドルテンポのヒップホップ、R＆Bテイストの楽曲に乗せ、耳触りのよい落ち着いた歌声や流暢なフォーメーションダンスなどを披露。デビューからまだ半年とは思えない、大人な空気感と新人離れした実力をアピールした。

注目の"エンディング妖精(曲終りでカメラに抜かれるメンバーのこと)"は、KIM CHAEWON(キム・チェウォン)とHONG EUNCHAE(ホン・ウンチェ)が手でハートを作り笑顔を浮かべるなど、クールなパフォーマンスとは一転してキュートな一面も覗かせた。

■首位獲得のHighlight、OH MY GIRLのYooA(ユア)ら、実力者たちが存在感を発揮

デビュー14年目を迎えた4人組ボーイズグループのHighlightは、11月7日にリリースされた4thミニアルバム「AFTER SUNSET」でカムバックを飾り、タイトル曲「Alone」を披露した。モノトーンな衣装に身を包んだ4人はドラムとベースのビートが印象的なファンキーなサウンドに合わせ、成熟したパフォーマンスでファンを魅了。今週の1位を獲得した彼らが、エンディングで語ったファンへの感謝のメッセージも印象的だった。

この他にも、Highlightと首位を争ったNU'EST出身のキム・ジョンヒョン(JR)や、IZ*ONE出身のチョ・ユリら、人気グループからのソロデビュー組が目立ったこの日の放送回。

中でも、約2年ぶりにソロでのカムバックを果たしたOH MY GIRLのYooA(ユア)は、2ndミニアルバム「Selfish」の同名タイトル曲をパフォーマンス。表現力豊かで個性的な歌声とキレのあるダンス、彼女らしいキュートなツインテール姿と挑発的な表情など、多彩な魅力に溢れたステージで観客の目を楽しませていた。

文＝HOMINIS編集部