LIL LEAGUEのデビュー記念特番が放送！メンバーが自己PRでウィットに富んだ回答を披露

LDH JAPANに所属する6人組ダンス&ボーカルグループのLIL LEAGUEの特番「M-ON! SPECIAL 『LIL LEAGUE』 ～Hunter～」がMUSIC ON! TVにて1月11日(水)に放送される。

LDH主催オーディション「iCON Z 〜Dreams For Children〜」でグランプリを獲得した平均年齢15.6歳のダンス&ボーカルグループLIL LEAGUE。同番組は、1月11日発売のシングル「Hunter」でメジャーデビューするLIL LEAGUEの素顔に迫る内容となっている。

グランプリ獲得から1年も満たない期間でのデビューについて、中村竜大は「引き締まるし、これから頑張ろうってメンバーそれぞれが思っているんじゃないかな」、難波碧空は「LDH の一員として、アーティストとしてどんどん頑張っていきたいですね」とコメント。すると、この日MCを務めた最年長の岩城星那が最年少の難波に対して、「(13歳の時は)何も考えていなかった」と話し、13歳でデビューすることへの驚きを明かした。

オーディションを受けた理由を問われると、山田晃大は「運命を感じた」と話し、岩城も「夢を叶えられる最初で最後のチャンスだと思って記憶がある」、百田隼麻も「小さい時からLDHのアーティストになりたいと思ってて、僕もアーティストになりたいという夢をもらった側なので、次は自\分が人に夢を与えられるような人になりたくて受けました」と各々の思いを語った。

すると、最年少の難波に岩城から「大人が怖かったんじゃないかなと思うんですけど」と質問が飛ぶと、難波は「そんなことないですよ」と苦笑い。年長組の中村から「喋ったらツンツンしていた」と出会った当初の難波の印象を明かすと、スタジオは笑いに包まれた。年齢の差を感じさせない和やかなトークはグループの雰囲気の良さを感じさせる。

デビュー曲の話題では、難波が「自分たちのデビューの道のりを冒険に例えていて、ファンの方と一緒に夢に向かって行くぞという曲になっています」と大人びたコメントを残すと、百田も「曲を表現している時にトレジャーな感じがしてすごい良いなってめっちゃ思います」とアピール。岡尾真虎は「LIL LEAGUEとしての新しい一面がものすごくたくさん見られるので、何回でも見てほしい」とMVの見どころを解説した。岡尾が話すようにLIL LEAGUEの多面的な魅力が詰まったMVはぜひご自身でチェックしてみてほしい。

ここからは企画のコーナーへ。1つ目は「ファンをHuntしよう！15秒PR」。新たなファンを"Hunt＝獲得"するべく、1人15秒で自己PRを行っていく。「マリオが落ちていく時の声マネ」(山田)、「柔らかい肩甲骨」(岩城)、「白目」(中村)、「舌で作る四つ葉のクローバー」(百田)、「似顔絵」(岡尾)、「ドラえもんの早描き」(難波)など、個性的な特技を披露。15秒という限られた時間にも関わらず、各々がウィットに富んだ個性で場を盛り上げた。

続いての企画は「カメラロールHunter」。メンバーのスマホに保存されている写真をテーマに沿って公開していく企画だ。「爆笑」「愛」という2つの異なるテーマで、文字通り爆笑をかっさらうような写真やメンバー同士の愛を感じられる写真が次々と紹介され、メンバーの仲の良さが感じられる内容になっていた。

最後のメッセージでは、難波が「ファンの方と一緒に夢まで向かっていきたいなと思います」、百田は「LIL LEAGUEはこれからも皆さんに愛される遊び心満載なグループであれたらなと思っています」、岡尾は「LIL LEAGUEの色を前面的に表わして、僕たちのことを知っていただいて、これからも応援し続けていただけるようなグループになります」、山田は「『Hunter』の楽曲を通してだったり、僕たちの活動で皆さんの心をHuntしていけたらなと思っています」、中村は「これからまた僕たちの夢に向かって頑張っていきますので、皆さんと一緒にその夢を叶えられたらなと思っています」、岩城は「皆さんに恩返しや感謝の気持ちを伝えられるように、自分たちも謙虚さを忘れず成長していけるグループになれたらなと思います」と、ファンに対して気持ちを伝えた。

満を持してデビューするLIL LEAGUEへの注目度は非常に高い。番組では終始メンバーのパーソナリティが明かされていくので、気になった方はぜひチェックしてみてはいかがだろうか。

文＝川崎龍也