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2023/12/27

僕が見たかった青空、FRUITS ZIPPER、BEYOOOOONDSらが個性あふれるパフォーマンスで観客を魅了!

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僕が見たかった青空
僕が見たかった青空

「IDOL SQUARE 5」が11月5日に都内で開催され、僕が見たかった青空、FRUITS ZIPPER、BEYOOOOONDSら全18組の注目のアイドルグループが一堂に会し、圧巻のパフォーマンスと可愛らしい笑顔で詰め掛けたファンを熱狂させた。

同イベントは、フジテレビ系音楽情報番組「Tune」と連動したアイドルの祭典の第5弾で、「Opening Act」はAlice Stellaら2組、「Push up Stage」としてJams Collection、高嶺のなでしこら10組が前半に登場し、「Main Stage」として僕が見たかった青空ら6組が後半に登場した。

「Main Stage」のトップバッターを務めたのは、僕が見たかった青空。乃木坂46の公式ライバルとして2023年6月から活動をスタートし、8月には「TIF2023」に出演、1stシングル「青空について考える」のリリース、10月には初冠番組「坂道の向こうには青空が広がっていた。」の放送開始と猛烈なスピードで駆け上がり走り続ける彼女たちは、フレッシュで初々しさがありながらも堂々としたパフォーマンスで観客を魅了。

「制服のパラシュート」「思い出尻切れとんぼ」「好きになりなさい」とユニット曲3曲を披露した後、MCではメンバーが曲の注目ポイントをアピールする一幕も。杉浦英恋が「『制服のパラシュート』は、パラシュートのようにスカートを持って踊ったり回ったりする動きが特徴の楽曲になっています」、秋田莉杏が「『思い出尻切れとんぼ』はしっとりとしたバラードな曲になっています。タイトルの"尻切れとんぼ"というのは草履(の鼻緒)がプツッと切れるような意味が込められていて、足元を見て思い出を思い出したり、手をくるくる回して思い出を描いたりしているところが注目ポイントです」、西森杏弥が「『好きになりなさい』は明るい曲調で、奥手な女の子が好きな人の前では『好きになりなさい』って言う、少しツンデレなところがポイントです。ダンスでは指をくるくる回す振りがあるんですけど、これは『好きになりなさ~い』とおまじないをかけています」とそれぞれ見どころを語った。最後はデビュー曲「青空について考える」を全員でパフォーマンスしてステージを後にした。

FRUITS ZIPPER
FRUITS ZIPPER

2組目はFRUITS ZIPPER。松本かれんの「FRUITS ZIPPERが今から豊洲PITのみんなのこといっぱい元気にするねー!みんなで一緒に盛り上がって行きましょう」という掛け声を合図に「ぴゅあいんざわーるど」からスタート。ポップな歌声とダンスで会場を一瞬にして明るい雰囲気に変え、2曲目の「CO-個性」ではクセになる特徴的なサウンドで観客を虜に。MCでは、自己紹介の後、鎮西寿々歌が「FRUITS ZIPPERがたっぷりとパフォーマンスを届けるので、皆さん今日は最後まで盛り上がっていきましょう。よろしくお願いします」と煽り、「次の曲は先日リリースした新曲になっています。それでは聴いてください『キミコイ』」と曲紹介をして3曲目へ。

その後、バレンタインデーソングの「ハピチョコ」、「君の明るい未来を追いかけて」と続き、ラストは代名詞となったTikTokで総再生回数9億回を超えている「わたしの一番かわいいところ」を披露し、会場を最高潮に盛り上げた。

5組目に登場したBEYOOOOONDSは、「虎視タンタ・ターン」をアカペラアレンジで歌い、他のグループと一線を画す歌唱力を見せつけて観客を圧倒。そして、改めて同曲をパフォーマンス。「求めよ...運命の旅人算」を歌唱した後のMCでは、高瀬くるみが「BEYOOOOONDS、ガンガンとばしていきますので最後まで楽しんでいってください!」と声をかけ、第61回日本レコード大賞最優秀新人賞受賞曲「眼鏡の男の子」のほか、「恋愛奉行」「アツイ!」を披露。最後は、山崎夢羽(※崎は立つ崎)の「それでは最後はこちらの曲で盛り上がりましょう!」という掛け声で「ニッポンノD・N・A!」でステージを締めくくった。

ほか、BiS、ExWHYZ、私立恵比寿中学も個性的あふれるパフォーマンスを披露し、豪華出演者が集結したライブを大いに盛り上げた。

文=原田健

放送情報

IDOL SQUARE 5
放送日時:2024年1月14日(日)22:00~
チャンネル:フジテレビTWO ドラマ・アニメ
※放送スケジュールは変更になる場合があります

※記事内容と放送内容は異なる場合がございます

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