ジャン・ハオのバイオリン演奏も！ZEROBASEONEらが貴重なパフォーマンスを見せた、BoAがMCのミュージックショー

サバイバル番組「BOYS PLANET」でのグループ誕生から早1年となる9人組ボーイズグループ・ZEROBASEONE。リリース初日だけでミリオンセールスを達成したデビューアルバム「YOUTH IN THE SHADE」を筆頭にこの1年での活躍は目覚ましく、3月は「ゆらゆら -運命の花-」で日本デビューも果たすと海外アーティストとして史上初の1stシングル初週売上30万枚超を達成。Kアリーナ横浜での単独ファンミーティングも開催するなど、"グローバルメガルーキー"として快進撃を続けている。

そんなZEROBASEONEの勢いの一端を垣間見れるのが、5月2日(木)にスペースシャワーTVにて放送される「MUSIC UNIVERSE K-909」の＃9だ。日本でもおなじみのK-POP界のレジェンド・BoAがMCを務め、豪華なゲストたちが毎回登場するこの音楽番組。ビジュアルコンセプトとパフォーマンスで完成する"見る音楽"をコンセプトに、番組だけの特別なステージが多数繰り広げられるほか、トークによって秘められた音楽への情熱も浮き彫りにされていくという番組内容で、今をときめくK-POPアーティストが多数出演している。

2023年7月のデビュー直後に出演したZEROBASEONEは、アルバムのタイトル曲「In Bloom」で白と黄色を基調としたファッション、透明感のある歌声、一糸乱れぬ軽やかなダンス、随所で飛び出す爽やかな笑顔など、少年らしいフレッシュさとどこかはかなげな魅力をアピール。また、色鮮やかなパステルカラーの衣装に身を包み、アルバム収録曲の「and I」もパフォーマンス。椅子に座りながらミディアムテンポの優しい楽曲をしっとりと歌いあげ、9人全員が高い歌唱力を持っていることを証明した。

BoAとのトークでは練習生時代に通っていた歯医者にこの番組のポスターがあり、出演を夢見ていたというエースのジャン・ハオが特技のバイオリンを披露する一幕も。「YOUTH IN THE SHADE」に収められた自身のソロ曲「Always」でビブラートの効いた美しい音色を響かせると、BoAの「Only One」も即席で演奏し、大先輩と客席、さらにはメンバーをも喜ばせた。

さらに「大先輩を見ているのが信じられない」とリーダーのソン・ハンビンが畏敬の念を口にする一方で、キム・ギュビンは物怖じせずセルフィーを求めるなど、収録日はデビュー当日だったにも関わらず、堂々と自分たちの持ち味を存分に発揮した。

パフォーマンスでもトークでも大型新人であることを示したZEROBASEONEだけでなく、数々のビッグネームが出演してきた「MUSIC UNIVERSE K-909」。5月はその中からNCT 127、Stray Kids、LE SSERAFIMといった人気アイドルたちの出演回のステージを集めた「スピンオフスペシャル」もオンエアされる。グループの垣根を超えたコラボなど、番組でしか見られないスペシャルなステージからは、世界を席巻するK-POPのレベルの高さを感じ取ることができるだろう。

文＝HOMINIS編集部