「美男＜イケメン＞ですね」から15年...チャン・グンソクがアラフォー世代となった今、赤裸々に明かした結婚観

8月4日(日)に37歳の誕生日を迎える俳優チャン・グンソク。今年は6年ぶりのソロ公演「2024 JANG KEUN SUK LIVE SCENE #2」に続いて、自ら率いるバンド・CHIMIROとしても日本全国6都市を巡るライブツアーを行うなど、精力的な音楽活動を展開。アジア中に一大ムーブメントを巻き起こしたヒットドラマ「美男＜イケメン＞ですね」(2009年)から15年が経ち、"アラフォー世代"となった今も多彩な活動でファンを魅了し続けている。

そんな"グンちゃん"ことチャン・グンソクが、独身生活を謳歌するアラフォー芸能人の私生活に密着するリアルバラエティ「アラフォー息子の成長日記 #391」(韓国放送日：2024年4月28日)に出演。親友のヒチョル(SUPER JUNIOR)と共に"人相占い"へ行き、結婚観を赤裸々に明かしたことでも話題を呼んだ。

そもそもグンソクとヒチョルは、韓国芸能界では有名な集まりである"チョコボール"のメンバー同士として親交が深く、同じく仲間のイ・ホンギ(FTISLAND)を交えた3人の仲の良さは広く知られている。

韓国で今年3月に放送された「アラフォー息子の成長日記 #383」にも3人揃って出演し、SUPER JUNIORのメンバーでもキュヒョンしか訪れたことがないというヒチョルの自宅に集った彼らが、赤裸々な"ボーイズトーク"を繰り広げたことも話題に。その時にも「結婚したい」と漏らしていたグンソク＆ヒチョルは、8月21日(水)にKNTVにて日本初放送される「#391」で"観相"を初体験。より踏み込んだ恋愛観・結婚観を明かしている。

"観相"とは、容貌や骨格をもとにその人の内面や潜在力を導き出す学問。今回ヒチョルに連れられ、大物政治家も診断するという有名な観相師のもとを訪ねたグンソクは、入室して早々、性格を次々と言い当てられて驚きを隠せない様子。長年の友人ヒチョルも、観相師の見立てに大きく頷いている。

初めて体験する観相の不思議な雰囲気に、神妙な面持ちで耳を傾けるグンソク。だが、ヒチョルの「異性についてはどうですか？」の一言をきっかけに、場の雰囲気は一変。観相師が口にした意外すぎる"結婚適齢期"にグンソクは思わず頭を抱え、「僕、実際いま結婚したいんですよ。早く家族を作りたいんです」と、赤裸々な結婚願望を打ち明ける場面も。

一方、世界に3％しかいないという"コウノトリ相"と鑑定されたヒチョルは、キレイな水辺に生息するコウノトリのように潔癖症だと言い当てられ、なかなか恋愛運が上向かない理由が"きれいすぎる家"にあると指摘されてしまう。グンソク同様、常々、結婚したいとボヤいているにも関わらず、「早く結婚すれば間違いなく離婚する」と言われ、診断された遠すぎる結婚適齢期に愕然とする始末...。

ヒチョル同様、手厳しい鑑定結果を受けてしまったグンソクのリアクションも楽しい今回の「アラフォー息子の成長日記」。"アジアのプリンス"と呼ばれた時代を経て、アラフォー世代となった今、リアルすぎる恋愛や結婚について明かしているヒチョルとの本音トークは必見だ。

文＝酒寄美智子