WATWING(ワトウィン)のツアー初日に密着!「僕たちの意思表明」と八村倫太郎が明かした全身全霊のステージの舞台裏

2019年6月に結成し、今年の9月22日にはメジャーデビュー3周年を迎えた6人組ダンス&ボーカルグループ・WATWING(ワトウィン)。
今年2月には結成5年目にしてキャリア最大となる初の日本武道館公演を成功させると、8月からは全国ホールツアー「WATWING LIVE TOUR 2024 - Get Em Back -」を開催するなど、着実にステップアップ。11月9日(土)・10日(日)に幕張メッセで行われるツアーファイナルに向け全国7都市を巡る同ツアーから、その火蓋が切られた初日の埼玉公演(8月31日開催)の裏側に完全密着した「1:Re ~WATWING meets ホールツアー - Get Em Back -~」が、10月12日(土)にMUSIC ON! TVにて放送される。
■6人全員がリードボーカルかつメインダンサー!WATWINGの"はじめて"にフォーカス

アーティストにとってのはじめての瞬間に立ち会い、アーティストにとってのはじめての瞬間を記録する「1:Re(ファーストリアクション)」。
今回フォーカスするWATWINGは、ホリプロ主催のオーディション「Star Boys Audition」を勝ち抜いた高橋颯(高は正しくは「はしごだか」)、鈴木曉、桑山隆太、古幡亮、八村倫太郎、福澤希空の6名で結成されたホリプロ初の男性ダンス&ボーカルグループ。メンバー全員がリードボーカルかつメインダンサーであり、トラック制作やコレオグラフィーも自ら手がけるアーティスト性の高さが持ち味だ。
■全身全霊でステージへ...舞台裏のメンバーたちのストイックな一面も映し出す

WATWINGにとって"はじめて"の全国ホールツアーには「Get Em Back」というタイトルが付けられているように、様々なものを"取り戻す"という意思表明の場でもあり、気合いの入り方も格別。初日公演の会場となった狭山市市民会館に足を踏み入れるやいなや、今回から用意したスタッフ用Tシャツとパスを自分たちで関係者に手渡す姿からも、ツアーを成功させようという彼らの熱い気持ちが伝わってくる。
そんな会場入りの瞬間から密着している今回の番組ではメンバーたちの知られざる素顔も満載。客席を走って体を温める鈴木、自らの爪にネイルを塗る古幡、差し入れのお菓子に興奮する八村など、慌ただしい中でも思い思いの時間を過ごす様子からは、全員で積み上げてきた"5年間"への自信や覚悟のような感情が見え隠れする。

MVでも一緒に仕事をしている舞台監督のMASAOが「取り組み方が真面目です。気持ちの部分で好きになる人が多いんじゃないかな」と評価するように、スタッフへの丁寧な挨拶から始まったリハーサルでは真剣な表情を浮かべ、メンバー間で話し合いながら細かな動きを確認。発声にも余念のない本番直前の姿まで、ストイックな一面もカメラは映し出していく。

番組内には熱気あふれるステージの様子も収録。"To Be Continued..."で締めくくられた新曲「DANCE NOW」のMVのストーリーと地続きになっているオープニングで幕を開けると、その後も「WATW"ing"」でのパワフルなダンスや、この日初披露となった「Emergency」での甘く色っぽい歌声など、彼らの実力を存分に体感できる圧巻のパフォーマンスも続々。客席からサプライズ登場したアンコールに向け、急いで着替えて移動する様子など、ステージ裏の貴重な瞬間も映し出されており、抜群の臨場感と共に、彼らのライブの様子を楽しむことができる。


「今後、また僕たちのパフォーマンスを見て、"こいつらやっぱり最高じゃん!"って思ってもらえるように、これからも力の限り全身全霊で進んでいく...『Get Em Back』は、その意思表明です」――そうステージ上で宣言した八村の言葉通り、気持ちの入ったライブを展開したWATWINGの6人。
ライブ後はアーティストを目指すきっかけを明かした古幡をはじめ、口々に「楽しかった」と充実の表情を浮かべていただけに、幕張メッセでのツアーファイナルを含め、グループの"これから"に期待したい。

文=HOMINIS編集部
放送情報【スカパー!】
1:Re ~WATWING meets ホールツアー - Get Em Back -~
放送日時:2024年10月12日(土)23:00~、10月22日(火)22:00~
チャンネル:MUSIC ON! TV(エムオン!)
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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