東方神起が"20周年"を経てソロ活動を加速!ユンホ初のフルアルバム「I-KNOW」から窺える、ストイックなアーティストとしての矜持とは?
 
		間もなく韓国デビュー22周年を迎える"K-POP第2世代"のレジェンド、東方神起。"日本デビュー(=2005年4月27日)"から20周年というメモリアルな節目に、東京ドーム3Daysで改めてその存在感を示すと、互いに精力的なソロ活動を展開。9・10月には、チャンミンが初の日本ソロツアーを行い、その盛況ぶりを受けて12月6日(土)・7日(日)の追加公演が早くも決定している。
一方、リーダーのユンホも、キャリア初となるフルアルバム「I-KNOW」を11月5日(水)にリリース。EXOのカイやi-dleのミンニをフィーチャリングに迎えた多彩な新曲の数々が話題を集める中、韓国KBSの人気音楽番組"ミューバン"こと「ミュージックバンク #1267」(韓国放送日:2025年10月17日)に出演し、先行公開された「Body Language」をパフォーマンスした。
■東方神起・ユンホの実力が発揮された新曲「Body Language」!謙虚さが垣間見えたインタビューも...
(C)KBS
「Body Language」は、ブルース、ファンク、レトロヒップホップが融合したような軽快なサウンドに乗せて"ダンスで1つになろう"と歌うハッピーなナンバー。世界的な振付師のRIEHATAが創作に参加したことでも話題のパフォーマンスは、緩急を使い分けたしなやかなムーブなど、さすがの完成度でグルーヴの渦を生み出していく。
(C)KBS
歌声もラップ調のリズミカルなボーカルから伸びのある高音を使い分け、K-POPの最前線で20年以上活躍し続ける実力を存分に発揮。楽曲のメッセージを体現するような弾けるような笑顔も印象的で、ソロアーティスト"U-KNOW"として、現在進行形のエネルギッシュなパフォーマンスを印象づけた。
(C)KBS
(C)KBS
番組MCを務めるILLIT(アイリット)のMINJU(ミンジュ)と俳優ムン・サンミンによるインタビューでは、レジェンドらしからぬ謙虚さを貫き、ファンに対して「いつも私たちを愛してくれてありがとう。私は常にステージで本物と競い合うアーティストでありたいと願っています」とコメント。内に秘めた熱いハートと、このストイックな姿勢こそが、ユンホのハイレベルなステージを支えているのだと改めて納得させられた。
(C)KBS
この「#1267」には、同じく実力派のソロアーティストとして、MAMAMOO(ママム)のHWASA(ファサ)が約1年ぶりとなるカムバックステージを披露。ソファーにもたれながら、ミッドバラードのデジタルシングル「Good Goodbye」(10月15日リリース)を情感豊かに歌い上げると、曲の終盤には、中学時代からの大親友として知られるメンバーのWhee In(フィイン)がミニブーケを持って登場。一緒に手を取り合い、ソファーで飛び跳ねながら口ずさむなど、キュートなコラボレーションでファンを喜ばせた。
(C)KBS
(C)KBS
■セブチの弟分!TWSの"これまでのイメージ"を覆す「Head Shoulders Knees Toes」と「OVERDRIVE」のステージ
(C)KBS
そんなベテラン勢に対して、目覚ましい活躍が続く"第5世代"からも注目のカムバックが続々登場。"SEVENTEENの弟分"ことTWS(トゥアス)は、4thミニアルバム「play hard」(10月13日発売)から、先行公開曲の「Head Shoulders Knees Toes」とタイトル曲「OVERDRIVE」の2曲をパフォーマンス。
(C)KBS
JIHOON(ジフン)が作詞と振り付けに参加したタイトル曲「OVERDRIVE」では、赤と白を基調としたスポーティーなスタイルに身を包み、躍動感あふれる曲調にマッチした爽やかなパフォーマンスを展開。そして好きなことに熱中する若さとエネルギーをダイナミックなダンスで表現した。
(C)KBS
一方、先行公開曲「Head Shoulders Knees Toes」では、これまでの爽やかなTWSのイメージとは一転、ハードなヒップホップサウンドで新境地となるクールな一面をアピール。特に終盤のダンスブレイクが最大のハイライトで、気迫のこもったカル群舞でグループの成長ぶりを見せつけていた。
(C)KBS
(C)KBS
■BLACKPINKの新曲「JUMP」との首位対決を制した、"第5世代"のガールズグループ・iznaの「Mamma Mia」
(C)KBS
(C)KBS
「#1267」のランキングを制したのは、「I-LAND2」から誕生した"第5世代"のガールズグループ、izna(イズナ)の2ndミニアルバム「Not Just Pretty」(9月30日発売)のタイトル曲「Mamma Mia」。
"YG全盛期"の立役者として知られるK-POP界の名プロデューサー、TEDDYがプロデュースに参加したこの曲。奇しくも首位対決を繰り広げたのが、同じくTEDDYが楽曲制作に関わっているBLACKPINKの新曲「JUMP」だったこともあり、この一騎打ちに注目したK-POPファンも多かったのでは?恒例のアンコールステージでは、「Mamma Mia」のポイントダンスにある"マンドゥ(餃子)"のような手の動きにちなみ、マンドゥを模したボールを握りながらパフォーマンスするという"公約"を実行し、ファンを沸かせていた。
(C)KBS
文=HOMINIS編集部
放送情報【スカパー!】
ミュージックバンク(字幕付き)
#1267(韓国放送日:2025年10月17日)
放送日時:2025年10月31日(金)18:35~、11月1日(土)18:20~
※字幕付き放送は毎週(金)18:35~、毎週(土)18:20~
チャンネル:KBS World(スカパー!)
※放送スケジュールは変更になる場合があります
こちら
- 
              
   2025/10/30 2025/10/30パク・ボゴム、ユジン(IVE)の貴重なデュエットも...トリを務めたSHINee・テミン、ATEEZ、RIIZEら、ヨーロッパの観衆を熱狂させた「ミュージックバンク」のリスボン公演 
- 
              
   2025/10/28 2025/10/28CORTISのリリースパーティに密着!BTS、TXTら先輩たちとの交流まで大型新人ぶりを発揮するメンバーたちのレアな映像 
- 
              
   2025/10/25 2025/10/25EXILE TAKAHIROの現在地点を見逃すな!ライブ映像だけでもなく、そのバックヤードやリハーサルも楽しめる「EXILE TAKAHIRO 武道館 LIVE 2025 "HERCULES" Live&Document」 
- 
              
   2025/10/24 2025/10/24「愛してる、"MONBEBE"!」――MONSTA Xが、実に6年ぶりに行った最新日本公演「CONNECT X」直後に語った日本のファンへの想いとは?