JO1の躍進が加速!全力で駆け抜けた"5周年イヤー"の集大成となった初の野外単独ライブと、"JAM"への想いが詰まった舞台裏も...
今年、デビュー5周年というアニバーサリーイヤーを全力で駆け抜けてきたJO1。先日も米ラジオ局・iHeartRadioが主催する年末の音楽フェスツアー「2025 iHeartRadio Jingle Ball Tour」のダラス&LA公演に日本アーティストとして初出演したことが話題を呼ぶなど、まさに世界への飛躍の1年となった。
"JO1 5th Anniversary Project"と銘打った一大プロジェクトの下、アジアや北米を巡る初のワールドツアーも成功裏に終え、BEST ALBUM「BE CLASSIC」のリリース、初の東京ドーム単独公演、ドキュメンタリー映画第2弾「JO1 THE MOVIE『未完成』-Bon Voyage-」の全国公開...と、多彩な活動を展開してきたが、その中でも集大成となったのが「JO1 5th Anniversary~祭り~」。JO1初の野外単独ライブとなった、この壮大なイベントの模様が、バックステージ映像を追加した"完全版"として12月20日(土)にフジテレビTWOにて独占放送される。
(C)LAPONE ENTERTAINMENT
10月18日・19日の2日間にわたって、東京 海の森水上競技場・特設会場で催されたこのイベント。「祭り」というサブタイトルにふさわしく、会場にはメンバーとのコラボメニューなどを販売する約30店のキッチンカーが出店し、さらにオリジナルゲームコーナーや浴衣姿のメンバーのフォトスポットも用意されるなど、縁日といった雰囲気でもファンを喜ばせた。
デビュー曲「無限大(INFINITY) 」をロックアレンジした「無限大(INFINITY) 2025」からスタートしたライブでは、JO1が「すべてのファンの方たちになるべく近い距離で会えるように」と考案した全長140mのワイドステージを縦横無尽に駆けまわりながら、約90分間にわたり全18曲をパフォーマンスした。
(C)LAPONE ENTERTAINMENT
ベートーベンの交響曲第5番「運命」をサンプリングした、ベストアルバムの同名タイトル曲「BE CLASSIC」で気品とワイルドさを両立した堂々たるステージを展開すると、サビの強烈なビート感も印象的な新曲「Handz In My Pocket」(10月22日発売)では内に秘めた自信を余裕たっぷりに表現。また、豆原一成主演映画「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」の主題歌となったバラード「ひらく」ではしっとりとした優しい歌声で会場を包み込むなど、多彩な楽曲群で積み重ねてきた確かな実力をアピール。
また「Shine A Light」からの一連の楽曲では、客席に"降臨"し、笑顔やハートを振りまいたり、大合唱やジャンプを誘ったりと、"JAM(ファンネーム)"と至近距離で交流。MCでは金城碧海が端から端までステージを駆け抜けてウェーブを作り上げたり、「Test Drive」ではJAMとのコール&レスポンスを繰り広げたりと、一体感を生みだすライブ巧者ぶりにも、彼らの成長が存分に表れていた。
そんな大盛り上がりのライブの目玉となったのが、JO1のパフォーマンスに合わせて花火が打ち上げられるという演出。番組にもその様子が収録されているように、メンバー自身が岐阜県・大垣の高木煙火の工場を訪れ、花火作りやプログラミングを学び、制作も手伝ったという花火は、0.1秒単位で制御され、音楽、パフォーマンスと完全にシンクロ。2日間で2万発を超える花火がステージと上空を彩った。
(C)LAPONE ENTERTAINMENT
ライブに向けたメンバーたちの熱い思いが詰まったこのバックステージ映像で、川西拓実が「このライブのタイトル『祭り』はみんなで決めました。みなさん一人一人の人生をただ楽しんでほしいと思っているので...」と語ったように、綿密な準備を経て心躍るようなステージを作り上げたJO1。そんな彼らの真っ直ぐな"JAM"への感謝の気持ちがパフォーマンスやその裏側の素顔から感じ取れるはずだ。
文=HOMINIS編集部
放送情報【スカパー!】
JO1 5th Anniversary ~祭り~ 舞台裏映像付き完全版
放送日時:2025年12月20日(土)23:00~
チャンネル:フジテレビTWO ドラマ・アニメ(スカパー!)
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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