「めおと日和」続編も待ちきれない!芳根京子が反抗期の女子高生を等身大で演じた「今日も嫌がらせ弁当」
2025年4月期に放送され、新婚夫婦のピュアすぎる日常を描いたドラマ「波うららかに、めおと日和」。芳根京子と本田響矢演じた交際0日婚夫婦のもどかしくも可愛らしい"うぶキュン"ストーリーは人気を博し、先日、ファン待望の続編が制作されることも発表された。うぶな夫婦のハートフルコメディの新たな展開に、早くも期待が高まっている。
主人公のなつ美を可憐に好演した芳根は、これまでも数々の話題作に出演してきたが、女優デビューを果たしたのは2013年のドラマ「ラスト♡シンデレラ」で、主演を務めていた篠原涼子のことを後に憧れの人とも語っている。
そんな芳根が篠原と再共演を果たしたのが、2019年公開の映画「今日も嫌がらせ弁当」だった。
自然豊かな東京・八丈島で暮らすシングルマザーの持丸かおり(篠原)。近くのアパートでひとり暮らしをする長女の若葉(松井玲奈)は明るくおしゃべりな性格だが、ともに暮らす次女・双葉(芳根)は、かおりが何を言っても返事すらしない。小さい頃は「お母さんと一緒にレストランやる。だってずっと一緒にいたいんだもん」なんて言っていたのが幻だったかのように、今では反抗期真っ只中だ。そんな双葉の高校の入学式の日、かおりは娘と再び話すきっかけになればと、キャラ弁を作って持たせることを思いつく。教室で弁当箱を開けてびっくり、可愛らしいキャラ弁を目の前にした双葉は「ウザい」と言いながらも、母の弁当を完食。双葉の帰宅後、空っぽの弁当箱を見たかおりはガッツポーズ!そして早速、翌日のキャラ弁のアイディアを思いつく。こうして高校3年間にわたる"嫌がらせ弁当"が始まるのだった...。
■篠原涼子と芳根京子が、キャラ弁を通して交わっていく親子の関係を描く
(C)2019「今日も嫌がらせ弁当」製作委員会
ブログが大ヒットし、2015年に書籍化もされたKaori(ttkk)の実録エッセイを、塚本連平の監督・脚本で映像化した同作。篠原と芳根は親子を演じている。
篠原演じる主人公・かおりは、最愛の夫を事故で亡くしてシングルマザーとして2人の娘を育てることになるのだが、数多あったであろう苦労を感じさせない明るい母親だ。家中に鳴り響く双葉の目覚まし時計に「起きろー!」と怒鳴ったり、不思議なダンスをしながら双葉を起こしたり、双葉の反抗的な発言には文字通り鬼の形相で怒ったり...と感情表現豊かなかおりを、篠原がコミカルに好演している。
そんなかおりの次女・双葉を演じるのが芳根だ。双葉は反抗期ゆえにかおりの前ではいつもムスッとした表情をし、話しかけられても無視するくせに「学校まで車で送ってほしい」とメッセージでお願いしてくるが、不思議と憎たらしくはなく、むしろ微笑ましく見えるのは芳根の演技の妙。かおりの前では見せない友人の前で見せる顔や恋をしている時の表情、そしていざという時は母のかおりを頼る子どもらしい姿など、高校生の双葉のさまざまな表情を等身大に演じている。また、反抗期真っ盛りの双葉がお弁当を通したかおりとのやり取りはもちろん、甘酸っぱい恋や進路への悩みを経て成長していく姿も好演している。
(C)2019「今日も嫌がらせ弁当」製作委員会
劇中でかおりが倒れて入院した時には、母を心配しているのに素直になれない双葉の態度から大喧嘩になるなど、不器用な親子のやり取りと、それでも確かにある絆を、篠原と芳根が描き出している。
八丈島ののどかな景色や、見ているだけで楽しい弁当も見どころの同作。クスっと笑えて、最後はほろりと泣ける親子の物語だ。
文=HOMINIS編集部
放送情報【スカパー!】
今日も嫌がらせ弁当
放送日時:2026年5月14日(木)21:00~、6月10日(水)19:10~
チャンネル:WOWOWシネマ(スカパー!)
※放送スケジュールは変更になる場合がございます
出演:篠原涼子 芳根京子 松井玲奈 佐藤寛太 岡田義徳 村上知子 佐藤隆太
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