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バッテリィズと野球トーク!新チーム結成で「『おじさんになってからの野球』の世界も盛り上げたい」【スカパー!30周年】

2026/06/23

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「好き」の気持ちを深く掘り下げ、新たな「好き」と出会うきっかけを届ける不定期インタビュー企画。今回は『M-1グランプリ2024』準優勝に輝いたバッテリィズ(エース、寺家)が登場する。

本記事では、彼らのコンビ名にも関連がある「野球」に着目。2年連続で「スカパー!プロ野球アンバサダー」を務める彼らに、その魅力について聞いた。

――小学生から野球を続けているおふたり。現在も同じ草野球チームでプレーされていますが、大人になった今もなお、野球に惹きつけられる魅力はどこにあるのでしょうか?

寺家「野球は『楽しいな』『おもしろいな』と思うポイントが多いと思います。たとえば、攻撃だけではなく、守備もおもしろい。僕はキャッチャーをやっていますが、それ以外のポジションについたとき、あらためて『キャッチャーっておもしろいんやな』と気づきます」

――どんなところに魅力を感じるんですか?

寺家「予想、分析、組み立てをしながらプレーするのが楽しいです」

――草野球だと初対戦のバッターが多いと思います。打ち取るためにどう見極めるのかもおもしろそうです

寺家「そうですね。『このメーカーのスパイクを選ぶということは、この人多分こうやろな』『蛍光色の手袋つけているからこうやろな』とか、バッターの見た目、仕草、キャラクターを見て分析するのが楽しいです。それが正しいかどうかは別として、いろいろ考えて対戦できるのもキャッチャーの醍醐味やなと思います」

エース「僕は『好きやから野球を続けてる』って感じですね。結局、それ以外に理由がないんですよ。好きなものしか続けられないというか」

――エースさんはピッチャーで、7種類の球種を独学で覚えたそうですね。相手を倒すためにいろいろと努力されたのでは?

エース「球が速かったわけでもないし、高校で"絶対に勝てない相手"と戦うことが増えてから、いろいろと考えるようになりましたね」

――対戦相手が強豪だと燃えるし、強いからこそおもしろいんですね

エース「おもしろいっすね。『絶対勝てると思ってるやろな』という相手を抑えられたときが楽しいです」

――おふたりはプロ野球も楽しまれている印象があります。エースさんは阪神タイガースの大ファンだそうですが、やはりこまめにチェックされているんですか?

エース「もちろんです。阪神が勝つかどうかしか興味がなくて、ほんまに『熱狂的なファン』って感じです。そもそも僕は野球をやるのが好きなんですが、阪神だけは『勝ってくれ!』と思いながら見られるし、好きやからこそ応援する楽しさも感じますね」

――現在、阪神で好きな選手はいらっしゃいますか?

エース「94年生まれで僕と同い年の大山悠輔選手、近本光司選手ですね。その2人は特に頑張れと思っちゃいます。何より藤川球児監督は現役時代に一番憧れていた人。今の阪神は夢いっぱいです」

――より応援に力が入りますね

エース「僕のテンションにも関わるし、元気にもなるので勝ってほしいですね」

寺家「ネタ合わせのときもずっと(エースが)阪神戦を見ているんですよ。テンションが下がってもイヤなので、『頼むから勝ってくれ!よっしゃ!逆転した』と、中日ドラゴンズファンの僕も阪神を応援している瞬間があります」

――(笑)。そんな寺家さんは観戦面においてどんなスタイルなんですか?

寺家「野球自体が好きなので、たとえば外国のチームが試合していても、有名な選手がいたら食い入るように見てしまうと思います。また、高校野球ならどう戦っているのか、選手や監督がどう動くのかも見てしまうし、もちろん日本のプロ野球も楽しんで観ています」

――試合観戦後、ご自身の野球スタイルに影響を受けることもあるのでしょうか?

寺家「『あの人のあの感じ、1回素振りで確認してみよう』と思って、良い感触だったらその要素を取り入れてバッティングフォームを修正する...みたいなことはあります。自分自身、同じフォームで打つとダメなタイプなので、草野球でいろいろと試しています」

――「スカパー! プロ野球アンバサダー」2年目のおふたり。スカパー!での野球関連の仕事で挑戦してみたいことはありますか?

エース「阪神ファンの皆さんと一緒に応援してみたいですね。僕、周りに座っている人と友だちになるくらい球場で応援するのが好きなんですよ。阪神ファンの皆さんと応援できる企画があったら、みんなで一喜一憂できるしいいなって...。けど、ちょっとあれか。『スカパー! プロ野球アンバサダー』って言うてんのに、さすがに阪神すぎるか」

――(笑)

寺家「僕は中日ファンになって4、5年なんですけど、実は球場に通って応援する機会があまりなかったんですよ。だからこそ、各球場で皆さんがどんな応援をしているのか、体感してみたいですね。

昨年、『スカパー!』さんの仕事で、クライマックスシリーズをバックネット裏で見させてもらいました。めっちゃ楽しかったし、やっぱり生で見るのっていいなと思ったんで、今後は『この球場やったらこのグルメがおいしい』『この球場はこんなサービスがある』と、各球場のデータを調べたいですね。あと、キャッチャーの方を3人くらいお呼びして、キャッチャー界の話を聞きたいです」

――野球関係に関わらず、おふたりが影響を受けた人物、もの、ことを教えてください

寺家「中学3年生から高校1年生のときに読んだ野村克也さんの『野村ノート』ですね。野村さんの考え方に影響を受けましたし、野村さんの名言も好きやし、関連本は何冊も読みました」

エース「野球以外だと『ONE PIECE』のモンキー・D・ルフィですね。ルフィが僕の人生を支えてくれました。ルフィのまっすぐさに憧れるし、自分の目標とするキャラクターやし、困ったり、迷ったりしたら『ルフィのように』っていうのが常にあります」

――そこまで魅了されるキャラクターなのですね

エース「ルフィが言った『この海で一番自由な奴が海賊王だ』というせりふが好きなんですけど、確かに自由にできる人が一番かっこいいじゃないですか。ルフィは、自分のやりたいことを本気でやっているし、バトルも楽しんでいるし、魅力的なところがたくさんありますね」

――最後に、バッテリィズさんのこれからの展望や「こうなったらいいな」と思う願望を教えてください

エース「僕はテレビを見て育ったんで、テレビを観てくれる人が増えたらいいなとは思います。とにかくみんなにテレビを観てほしいです」

寺家「スカパー!さんが、草野球チーム『東京 スカパー! ホンキッキーズ』を作ってくださったんですよ。せっかくこんな機会をいただいているので、今後は、スカパー!さんと協力して、イベントをやったり、大会を開いたり...プロ野球はもちろん、『おじさんになってからの野球』の世界も盛り上げていきたいです」

写真・文=浜瀬将樹

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