安齊勇馬&松井利樹「僕のこと好きなのかな(笑)」 初対面の"ハジメテタッグ"で芽生えた友情
プロレスラー・安齊勇馬が、これまで接点のなかったゲストと初対面でタッグを組み、さまざまな体験に挑む『安齊勇馬の#ハジメテタッグ』。初回には、BALLISTIK BOYZの松井利樹が登場し、古着店でのコーディネートやタフティングを通して距離を縮めていく。
共に人見知りだという二人は、互いのどんな一面を知り、心を開いていったのか。初対面から一日を共にした率直な印象や、それぞれの活動への興味、番組を通して出会ってみたい相手について語ってもらった。
――今回が初対面だったそうですが、ロケ前はお互いについてどのくらい知っていましたか?
安齊「僕は本当にInstagramとホームページを見たくらいで。でも同い年と知って嬉しかったです」
松井「僕も同じですね。ネットに載っている情報くらいしか知らなくて」
安齊「たぶん、ファンの方が知っている情報の中でも、本当に最低限くらいだったと思います」
GAORAオフィシャル/撮影:皆藤健治
――ロケの序盤は、どのような雰囲気だったのでしょうか?
安齊「最初から、お互いに人見知りなんだろうなとは感じていました。すごくよそよそしい雰囲気で始まって、古着屋でコーディネートを組むときも、『サイズはいくつですか?』みたいな感じで(笑)。でも、後半には何も気を遣わずに話せるようになりました」
――敬語もなくなりましたか?
安齊「いや、一応まだ敬語です(笑)」
――松井さんも人見知りなんですか?
松井「かなり人見知りです。お互いの人見知り感がすごくて、自分でも面白くなるくらいでした。二人とも『どうしよう......』と思っているような空気で(笑)。でも、同じくらい人見知りだったからこそ、逆にやりやすかったです」
――一日を通して、安齊さんの印象はどのように変わりましたか?
松井「仲良くなれた気がします。なんか、僕のことが好きなのかなって(笑)」
安齊「あははは!」
――そう感じたのは、どんなところからですか?
松井「ちょっとした目線や言葉が、僕のことを好きなのかなと思わせるような、思わせぶりな感じなんですよ。嘘ですけど(笑)。それくらい、最後には気を遣わずに話せるようになりました」
安齊「今の話で分かる通り、ずっと少しふざけているんですよ(笑)。それに気づいた瞬間に、『この人はきっと大丈夫な人だ』と思って、心の扉が開きました。そこからは全然平気でしたね」
――安齊さんの心の扉が開いた、具体的なきっかけはあったのでしょうか?
安齊「二カ所目で体験したタフティングですね。松井さんはすごくかっこよくて、おしゃれでスマートなのに、作業中はめちゃくちゃがに股で、腰を落として取り組んでいたんですよ(笑)。それを見た瞬間に、『かっこいいだけの人じゃなくて、こういう一面もあるんだ』と思って、急に面白くなってきました。僕が心を開いたのは、たぶんそこからです」
――普段であれば接点がなかったかもしれない相手と、番組を通じて仲を深められたのですね
安齊「そうですね。この番組がなかったら、今後も関わることがなかったかもしれません。職業も違いますし、なかなか交わる機会もないので。すごくいいきっかけになりましたし、出会えてよかったです」
松井「仮にプロレスの試合会場で会っていたとしても、ここまで踏み込むことはできなかったと思います。それくらい、距離を縮められた一日でした」
GAORAオフィシャル/撮影:皆藤健治
――タフティングでは、お互いに作品を作られました。安齊さんから見て、松井さんの作品はいかがでしたか?
安齊「以前からやってみたかっただけあって、すごくきれいに作っていました。長い毛と短い毛を使い分けるらしいんですけど、それもちゃんと使いこなしていて。最初は『普通の縫い物でも糸通しができない』と言っていたのに、作品はものすごくきれいに仕上がっていました。かっこいい人は何でもできるんだなと思いましたね」
――松井さんは器用なんですね
松井「器用というより、几帳面なのかもしれません」
――安齊さんも普段から編み物をされていますが、タフティングを体験してみていかがでしたか?
安齊「映像では見たことがあったので、実際に体験できてうれしかったです。すごく楽しかったですね」
――松井さんから見て、安齊さんはどのような作品を作っていましたか?
松井「小学一年生が作った恐竜の作品みたいな......」
安齊「ディスってる?(笑)」
松井「嘘です(笑)。安齊くんは恐竜が好きらしいんですけど、普通の恐竜を作るのではなくて、地元の公園にあって、子どもの頃から見て育った恐竜の色にしていたんです。そこにちょっと惹かれました」
GAORAオフィシャル/撮影:皆藤健治
――松井さんは、もともとプロレスラーとしての安齊さんに、どのような印象を持っていましたか?
松井「ロケ中にも伝えたんですけど、『ずるいな』と思いました(笑)」
安齊「第一印象で言っていましたね(笑)」
松井「こんなに甘い笑顔で、優しくて温厚そうなのに、体は大きくて、すごく男らしい。そのギャップがすごいんです。天性のものですよね。いろいろな要素が、すごくいい具合に合わさっている選手だと思います。強いし、ガッツもありますし、かっこいいです」
安齊「ありがとうございます」
――ロケを通じて、選手としてだけではない安齊さんの一面も知ることができましたか?
松井「そうですね。今日一日を一緒に過ごした後に試合を観に行ったら、ちょっと好きになってしまいそうなので、逆に避けたいくらいです(笑)。それくらい、試合のときとは違う優しい顔をたくさん見ることができて、うれしかったです」
GAORAオフィシャル/撮影:皆藤健治
――今回のロケを経て、実際に安齊さんの試合も観に行きたいと思いましたか?
松井「行きたいです。ぜひ最前列で観たいですね」
安齊「おお、それは目立ちますね(笑)」
松井「タオルも持って行きたいです」
安齊「そうなったら、僕もBALLISTIK BOYZのライブに行かなくちゃいけないですね」
松井「安齊くんは背が大きいので、一番後ろでお願いします(笑)」
安齊「確かに、それはそうだな(笑)」
――改めて、安齊さんにとって初の冠番組が決まったときは、どのような気持ちでしたか?
安齊「もちろん、うれしかったです。ただ、不安もありました。冠番組ということは、僕が番組を回して、盛り上げて、成立させなければいけないと、いろいろな責任を背負って考えていたんです。でも今日は、『僕はほとんど何もしていないんじゃないかな』と思うくらい、周りの皆さんに番組を成立させてもらいました(笑)。本当に楽しかったですし、お声がけいただけたことがうれしくて、ありがたいなと思っています」
――今後も初対面の方や、異なる業種の方とタッグを組むことになります。今回の収録を経て、番組への期待も膨らんだのではないでしょうか?
安齊「プロレス界にいると、ほかの職業の方と触れ合う機会があまりないんです。だから、こうした出会いは自分にとってもすごくいい経験になると思います。ただ、初回がすごく楽しかったので、逆に二回目が不安になりました(笑)。次もちゃんとできるのか、盛り上げられるのか、初回を超えられるのか。またいろいろと考えてしまいそうです」
――安齊さんは『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン4への出演もにも参加されました。そこで得たコミュニケーション術を、今回のロケで生かすことはできましたか?
安齊「すみません、まったくそんなことは考えていなかったです(笑)。ちゃんと人見知りをして、少しずつ相手を知って、『この人はいい人だ』『好きだ』と思えるようになっていきました。考えてみたら、『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン4でやっていたことを、今回も一から繰り返しているのかもしれないですね」
――番組では、二人のファンにとっても新たな一面が見られそうですね
安齊「そこは、どちらのファンの方にも楽しみにしていただいていいんじゃないかなと思います。しっかり期待を超えられる内容になっていると思います」
GAORAオフィシャル/撮影:皆藤健治
――今後、番組で会ってみたい人はいますか?また、松井さんにはBALLISTIK BOYZのメンバーの中から、次のゲストに合いそうな方を教えていただきたいです
安齊「プロレスから遠ければ遠いほど、うれしいですね。今回はLDH JAPAN所属アーティストである松井さんに来ていただきましたけど、例えば、すごく文化系の方など、考え方も生きてきた世界もまったく違う人と会えたら、すごく勉強になると思います。なるべく自分とはかけ離れた方に来ていただきたいですね」
松井「BALLISTIK BOYZのメンバーだったら、ボーカルの加納嘉将です。安齊くんの温厚そうな雰囲気と合いそうですし、波長も合うと思います。よっしーも人見知りなんですけど、人見知りなりに楽しむことができる人なんです。そういうところも安齊くんと似ている気がします。内面的な部分でも、きっと相性がいいと思います」
取材・文=川崎龍也
放送情報【スカパー!】
『安齊勇馬の#ハジメテタッグ』
放送日時:<#1>2026年8月14日(金)22:00~、<#2>9月11日(金)17:30~
チャンネル:GAORA SPORTS
※放送スケジュールは変更になる場合がございます
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