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元宝塚歌劇団星組トップスター・礼真琴の凄さが凝縮!圧倒的な歌唱と迫力の殺陣で魅せる『阿弖流為 -ATERUI-』

2026/09/25

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2019年に宝塚歌劇団・星組トップスターに就任し、2025年8月に退団するまでの約6年間にわたって走り続けた礼真琴。男役ならではの華やかさと力強い表現で、幅広い役柄に向き合ってきた。そんな礼真琴の若手時代を代表する主演作の1つが、2017年に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティと東京・日本青年館ホールで上演されたミュージカル『阿弖流為 -ATERUI-』だ。9月28日(月)には、本作の大阪公演の模様が時代劇専門チャンネルにて放送される。

本作は、2000年に第34回吉川英治文学賞を受賞した高橋克彦の小説「火怨 北の燿星アテルイ」を原作とするミュージカル。8世紀、大和朝廷は東北へ支配領域を拡大しようと蝦夷征伐に乗り出す。その蝦夷を守るために立ち上がった若き指導者・阿弖流為(アテルイ)の激動の生き様を描いている。

礼真琴が放つ気迫と繊細な演技が光るミュージカル『阿弖流為 -ATERUI-』
礼真琴が放つ気迫と繊細な演技が光るミュージカル『阿弖流為 -ATERUI-』

阿弖流為を演じる礼真琴の見せ場の1つが、迫力に満ちた立ち回りだ。舞台狭しと駆け巡る殺陣のシーンでは、男役ならではの体躯の美しさと、しなやかな身のこなしが圧巻だ。剣を交えるたびに見せる鋭い気迫と、故郷の民を思い胸を痛める内面を映す切ない眼差しのギャップに思わず魅了される。

そして、劇中で披露される歌唱シーンでは、故郷への愛、仲間との絆、そして運命を受け入れながらも抗い続ける葛藤を、力強い歌声に乗せて客席の隅々まで響かせる。

また本作は、キャスト陣との化学反応が織りなす群像劇も大きな魅力となっている。阿弖流為の盟友である母礼(綾凰華)の妹・佳奈を有沙瞳が演じている。互いに心を寄せ合いながらも、戦いの運命に翻弄されていく2人を礼と有沙が繊細に体現している。

さらに、瀬央ゆりあ演じる、朝廷の威信を懸けて阿弖流為と対峙する智将・坂上田村麻呂との関係性も大きな見どころだ。力量を認め合う者同士のぶつかり合いは、単なる敵対関係では終わらない濃密な人間ドラマを生み出している。ちなみに、礼と瀬央は95期生の同期でもある。そんな2人が舞台上で繰り広げる対決シーンは、観る者を熱くさせてくれる。

己の信念のために命を燃やした英雄・阿弖流為の生き様と、役者として真っすぐに命を吹き込んだ礼真琴の情熱が重なり合う『阿弖流為 -ATERUI-』。現在にもつながる礼の表現者としての魅力をあらためて感じられる絶好の機会となるはずだ。

文=HOMINIS編集部

放送情報【スカパー!】

『阿弖流為 –ATERUI–』('17年星組 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ)
放送日時:9月28日(月) 22:00~ ほか
チャンネル:時代劇専門チャンネル(スカパー!)
※本編前後の解説番組に有沙瞳と綾凰華がゲストで登場
※放送スケジュールは変更になる場合がございます

出演:礼真琴 有沙瞳 瀬央ゆりあ ほか

詳しくは
こちら

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