パク・ボゴムの音楽愛に溢れた素顔が好感度大!「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」「ナルコの神」の出演者ら2022年の「MAMA」を盛り上げた豪華な面々

今年のK-POPシーンを代表するアーティストが勢揃いしたアジア最大級の音楽アワード「2022 MAMA AWARDS」(Mnetにて12月31日(土)・1月1日(日)に字幕版が日本初放送)。"BTS"としては欠席ながらj-hopeがアジア初ソロステージを披露し、「Artist of the Year(今年の歌手賞)」「Album of the Year(今年のアルバム賞)」「Worldwide Icon of the Year」といった3つの大賞を獲得したBTSが今年も圧倒的な存在感を発揮。その一方で、重要な役割を担っていたのが、豪華すぎるホストやプレゼンターの存在だ。
■4度目の"MAMA"のホストに!パク・ボゴムの人柄が滲み出た進行ぶり

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MCではなく"ホスト"と呼ばれる進行役は、その年のMAMAの顔。今年はI.O.I出身の歌手チョン・ソミと俳優のパク・ボゴムが抜擢された。初日を担当したソミは、韓国語、英語、日本語の3ヶ国語を駆使した卓越したトークスキルと、堂々とした態度で完璧な司会ぶりを発揮。オープニングでは今年を代表するK-POPソングのマッシュアップステージも披露し、アーティストとして一面も覗かせると、計7着にもおよぶ衣装チェンジも話題となった。

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そんな初日のラストには、2日目のホストを務めるボゴムが、「Worldwide Icon of the Year」部門のプレゼンターとしてサプライズ登場。これまで2017年から2019年まで3年連続でMAMAMのホストを務めてきただけに、ファンにとっても彼の"カムバック"は喝采で迎えられた。
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次にホストとして登場した2日目は、プレゼンターの時とは印象が変わり、タキシード姿にオールバックという正統派のスタイルで登場。豪華な授賞式に相応しいスマートな物腰と、笑顔が時折こぼれる温かみのある司会ぶりを披露した。自身もアーティストとしてデビューしているだけあって、最後は音楽愛を滲ませながら優しい表情で「MUSIC MAKES ONE」というメッセージを伝える場面も印象的だった。

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■坂口健太郎とBTSとの交流も話題に!「ナルコの神」「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の出演者らが登壇した豪華なプレゼンターたち
顔ぶれを見るだけで、「その年を代表する韓流ドラマが分かる」と言っても過言ではないのが、豪華すぎるMAMAのプレゼンターたち。その中でも今年のトリを飾った「MAMA Platinum」を発表したのが、「ナルコの神」(2022年)が話題を集めている名優ファン・ジョンミン。発表前には「ダラララララ...」とドラムロールを観客に煽るなどお茶目な一面も覗かせつつも、貫禄のあるプレゼンターぶりで授賞式に華を添えた。

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「Worldwide Fans' Choice Top 10」部門の発表は「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」(2022年)のチュ・ジョンヒョク、「愛の不時着」(2019年)のソ・ジヘらが務めた。中でもジョンヒョクは「ウ・ヨンウ」の名台詞を放つなどサービス精神溢れる姿でオーディエンスを沸かせた。

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「恋するアプリ Love Alarm」シリーズのキム・ソヒョンと「怪物」(2021年)のヨ・ジングは、「The Most Popular Male Artist」のプレゼンターとして揃って登場した。これまで幾度となくドラマや授賞式でも共演を果たしてきた2人だけあって、大舞台でも仲睦まじげな掛け合いを展開すると、受賞者の名前が書かれた箱の仕組みが分からずに、戸惑うソヒョンに対し、ジングがサポートするという微笑ましい一幕も見られた。

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日本からは今田美桜と坂口健太郎もプレゼンターとして出席、今田は黒のドレス姿で美しい姿でナム・ユンスと共に登場し、自分が肌で感じる今日のK-POP人気に言及しながら「Worldwide Fans' Choice Top 10」と「Favorite New Artist」の受賞者を発表した。

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今回が2度目の登壇となった坂口は、「Album of the Year(今年のアルバム賞)」の受賞者としてBTSの名を読み上げた。坂口は自身が主演したドラマ主題歌をBTSが担当したこともあり、BTSのファンミーティングに足を運ぶなど交流を深めてきた間柄。舞台上での共演は叶わなかったものの、坂口がj-hopeとの微笑ましい2ショットをInstagramに投稿。また、リーダーのRMがInstagramのストーリーに「坂口さんありがとう」と感謝する動画をアップしたことも後日、大きな反響が寄せられた。

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さらには「私の頭の中の消しゴム」(2004年)などで知られるベテラン俳優のチョン・ウソンが「Song of the Year(今年の歌賞)」を発表したほか、フィギュアスケートの女王として日本でも高い知名度を誇るキム・ヨナが「Artist of the Year(今年の歌手賞)」発表の大役担うなど、ビッグネームが勢揃いのプレゼンターが授賞式に華を添えた。

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アーティストたちの圧巻のパフォーマンスはもちろんだが、この豪華すぎるホストやプレゼンターの姿や受賞者たちの感動のスピーチだけでも、「2022 MAMA AWARDS」を見返す価値があるはずだ。
文=HOMINIS編集部
放送情報【スカパー!】
2022 MAMA AWARDS レッドカーペット 字幕版
#1
放送日時:2022年12月31日(土)19:00~
#2
放送日時:2023年1月1日(日)19:00~
2022 MAMA AWARDS 字幕版
#1
放送日時:2022年12月31日(土)21:00~
#2
放送日時:2023年1月1日(日)21:00~
チャンネル:Mnet
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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