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2023/02/09

つばきファクトリーが作詞に挑戦!新沼希空「今日の企画で本気で作詞やってみようかなって思いました」

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写真左より、秋山眞緒、八木栞、新沼希空
写真左より、秋山眞緒、八木栞、新沼希空

つばきファクトリーが毎回、幅広い企画に挑戦している「行くぜ!つばきファクトリー」。 "行くつば"を見ればもっとつばきファクトリーが好きになる!

2月13日(月)放送の#31では、「作詞家と巡る歌詞の世界!Lyric-1 グランプリ」を、2月22日(水)に発売するつばきファクトリー10thシングルの中から『間違いじゃない 泣いたりしない』を作詞した西野蒟蒻と、『スキップ・スキップ・スキップ』を作詞した児玉雨子をゲストに迎えてお届け。

今回、収録を終えた新沼希空・秋山眞緒・八木栞にインタビューを行い、収録の感想やつばきファクトリーの楽曲の歌詞についてなどを語ってもらった。

――今回の収録の感想をお願いします

新沼「作詞・作曲をされた方から曲について直接聞いたりすることが今までなかったので、こういう機会に色んなことを知れて良かったなと思いました。作詞にも挑戦することができて新しい才能が芽生えたんじゃないかなと(笑)。見ていただけたら分かると思うんですけど、とっても楽しい回でした!」

秋山「私は表現力と発想力を駆使して、歌詞から登場人物の気持ちを想像することはあったんです。でも、今日の収録でより深く知ることができて、曲をもっとこう歌ってみようかな!とか、ここの歌詞はこうだったんだ!という発見がたくさんあったのと、今回は作詞を自分たちでやってみたりして、曲に対しての想いとかが変わったなって思いました」

八木「作詞家さんが作詞する際にやられていることだったり、気を付けていることを聞くことができてすごく楽しかったです。自分も少しだけ作詞に挑戦してみて、とても難しかったんですけど楽しかったので、いつか作詞してみたいなって気持ちが芽生えました」

――Lyric-1グランプリで作詞にチャレンジしてみて、難しかったところや、意外と出来るなと感じたことはありますか?

新沼「今回は、"曲を先にいただいて歌詞を考えるパターン"と"途中までできている歌詞の続きを考えるパターン"の2パターンに挑戦しました。どちらもすごく難しくて...曲を聴いてそこから歌詞を考えていくのは難しくて、これをきっと何時間もかけて作り上げてくださる作詞・作曲家さんってすごいなって、改めて実感しました。なかなか自分も作詞してみよう!なんて普段思わないから、こういう機会をいただけて改めて曲に対する思いも変わったし、すごくいい挑戦になりました」

秋山「歌詞をいざ考えるってなったときの自分的なやり方は、まず即興で歌ってみる。歌ってみてハマったら入れていく。なんかプロみたいなこと言ってますけど(笑)。即興で歌うのは得意じゃないですけど、意外に出来ちゃうんで...(笑)。なので、歌詞はすぐに出てきたんですけど、やっぱり私の辞書には言葉が少ないですし、難しい言葉とかは喋り口調になっちゃうので、歌詞にすることってすごい難しいことだなと感じました。以前、新沼希空ちゃんと移動のバスの中で、2人で即興ソング作って遊んだことがあります(笑)。最初はノリで始めたんですけど、1つの歌にするっていうのは難しいことなんだなって思いましたね」

新沼「私とまおぴんは、その練習の成果が今回の企画で出たのかなって!ちょっとだけフザけてやってたんですけど、結果に繋がった気がします(笑)」

――収録で新沼さんは「今後の人生を変えた」とおっしゃっていましたが、どれぐらいの本気度を持っていますか?

新沼「アイドル活動をしながらもいろんなことに挑戦していくのっていいなと思います。新しいチャレンジに意外とハマったりするのかもしれないので、今日の企画で本気で作詞やってみようかなって思いました。せっかくSNSとかもあるので、Twitterだったらゆめちゃん(岸本ゆめの)がプランクトークをやっていたりするので、同じように動画で作詞を投稿しても面白そうだなと思います。いろんな人の目に留まってたら、もしかするとアルバムとか...大きなことに繋がるかもしれないので、やっていけたらなって思います」

――皆さんが考えた歌詞は話し口調の歌詞がたくさんありましたが、意外と歌詞って堅いことを書くより、話し口調でも面白くなって良いのかもと、収録見てて感じました。八木さんはいかがでしたか?

八木「最初にテーマがあって、それに思い浮かぶ歌詞を当てはめてみたりしたんですけど、やっぱり入る文字数だったりリズムが決まっているので、そこに入るように言葉を変えるのが難しかったです。今回は違う場所に使おうと思ってたフレーズを当てはめてみたりだとか、言葉の順番を変えてみたり、表現を変えたりして歌詞を書いてみました。即興でたまにフンフンやったり、替え歌をすることはあって、印象的な出来事があったときにつばきファクトリーの曲で替え歌をしたりしています(笑)」

秋山「マジで、天才じゃん!」

八木「はい(笑)。でも今回収録中に感じたのが、普通に入れたいものを入れ込むのもいいけど、キャッチ―なフレーズを入れ込んだ方が耳に残りやすいし、聞いてる方が覚えやすかったりすると思うので、キャッチーな歌詞にすることって大切なのかなって。もう一度リベンジしたくなりました」

――今回学んだ歌詞の世界ですが、つばきファクトリーの楽曲で好きな歌詞のフレーズはありますか?

秋山「私は『笑って』のサビで、『笑って笑って笑って笑い疲れたら涙が出そうだ』ってところです。この間、友人たちの前で歌わされたんですけど(笑) その時にすごいいい歌詞だなって改めて感じましたし、このパートがすごく明るくてつばきのことを思い出したんですよ。いつもみんなが笑っていて、笑いすぎて涙が出ちゃうとか...つばきのことを思い出す歌詞なので、この歌詞が最近は一番好きです」

新沼「インディーズ曲だと『青春まんまんなか!』の『何のために生きているのか 教科書には書いてない 楽な人生 コンビニで買えるはずもない』が好きです。最近、私がケガでお休みさせていただいていた期間にいろいろ考えてしまっていたのですが...自分の人生にテンプレはないということを『青春まんまんなか!』の歌詞を見て、本当にその通りだなって思いました。インディーズの頃はまだ幼くて、歌詞も「へぇ~」という感じであんまり理解して歌えていなかったんですけど、改めて聞いてみると深いな...って思います。
やっぱりシングル曲に注目されがちだけど、私自身がインディーズ曲もすごく好きで、『気高く咲き誇れ!』も『青春まんまんなか!』も、すごく歌詞から勇気をもらえるので、どの曲も大好きだし、大切に歌い続けていきたいなって思います」

八木「私は、新沼さんもお話しされていた『気高く咲き誇れ!』の『弱気な少女よ さあ勇気出せ!』が好きです。私は周りの雰囲気に呑まれやすくて、縮こまっちゃうこともあって、自分の実力が出し切れていないこともよくあるんです。でも、昨年秋のツアーでセットリストにこの曲が入っていて、この曲に励まされながらずっとパフォーマンスをしていました。この曲なしじゃここまで自分は成長できなかったなって思う曲ですね。すごい自分を奮い立たせてくれた曲です」

――最後に、放送を楽しみにしてる視聴者へメッセージをお願いします

新沼「ファンの皆様から、これはこういう曲だとか、解釈について意見をいただいたりすることがあります。皆さんも曲について考えたり、ここのメロディーが好きとかあると思うので、この企画はファンの皆さまにとっても興味深い企画だと思います!私達の想像力、発想力も面白いなと感じてもらえる企画になってると思うので、そこも楽しんでいただきたいです!そして、今回発売する3曲の新曲は前作を超える勢いで頑張っていきますので、ぜひたくさん聞いていただけたらと思います!」

文=HOMINIS編集部

放送情報

行くぜ!つばきファクトリー#31
放送日時:2023年2月13日(月) 23:30~
チャンネル:スペースシャワーTV
※放送スケジュールは変更となる場合があります

スカパー!番組配信は翌日23時59分迄見逃し配信あり
https://streaming.skyperfectv.co.jp/tv-891725

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