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2023/09/07

中田花奈&赤木クロが下剋上を狙って真剣勝負!

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写真左から 中田花奈、赤木クロ
写真左から 中田花奈、赤木クロ

中田花奈、赤木クロが9月14日(木)より放送される「女流麻雀 ~GEKOKUJYO~2」に出演する。

同番組は、麻雀の若手女流プロが中堅女流プロと対戦し、下剋上を目指す麻雀対局番組の第2シーズン。若手プロ4人と中堅プロ4人の計8人が総当たり半荘勝負で行われる予選を戦い、得点上位3人と敗者復活戦の勝者で決勝戦を行う。第1戦から第6戦からなる予選の順位点は各回で変わり、後半に行くにつれて戦い方を変える必要がある特殊なルールが特徴。

今回、シーズン1で決勝まで駒を進めながらも3位となってしまった中田花奈と、今回初参戦となる赤木クロの若手プロ2人にインタビューを行い、対局に向けた意気込みなどを語ってもらった。

意気込みを語ってくれた中田花奈
意気込みを語ってくれた中田花奈

――第2シーズンとなる今回の出場の意気込みは?

中田「前回は決勝まで残ることができたのですが、決勝ではなかなか思うようにいかず、『若手の下剋上』という番組のコンセプトを成就できなかったので、今回はしっかり勝ちたいと思います!」

赤木「憧れの先輩方と対局できる貴重な機会なので、とっても楽しみな気持ちと緊張が入り混じって不安な気持ちもあるのですが、精一杯自分の麻雀を出せるように頑張りたいと思っています」

――中田さんは第1シーズンでは多くの見せ場を作りながらも、振り込んでしまう展開もありましたが、前回の反省点を踏まえて今回どのように戦おうと思っていますか?

中田「打点が高いのは元々好きで、今は状況に応じていろんな打ち方ができるように勉強中なので、高打点に縛られることなく、ちゃんと状況を読んで高い手をテンパっていても焦らず打たないといけないなと思っています。また、決勝戦では1位じゃないと意味がなく、守ってばかりだと勝てないので、絶対切ってはいけない牌は切らないけど、少し押し気味でもいいのかなと。ルール上、順位点の高い3戦目と決勝は普段と違う打ち方が求められるので、それに合わせて打てればいいなと思っています」

――今回が初参戦となる赤木さんは、特殊なルールで実施される対戦をどう戦おうと思っていますか?

赤木「第1戦と第2戦は順位点よりも素点を稼ぎにいった方がいいと思うので、積極的にリーチをかけたりして前のめりな麻雀をしたいと思っています。そして、第3戦以降は積極性だけじゃなく場に合わせて判断していきたいですね」

――女流プロがしのぎを削る番組ですが、逆にご自身の経験の中で女性同士で協力し合ったというエピソードは?

中田「乃木坂46にいた時はたくさんありましたね。シングル制作ですごく忙しい中、冬の屋外でノースリーブで撮影したりとか、ライブでも覚えることがたくさんあったりとか、本当に大変なことばかりだったのですが、一緒にいるメンバーと支え合って乗り切りました」

赤木「私はコスプレをしていまして、夏と冬にコミックマーケットっていう大きなイベントがあるんですけど、そこではレイヤーさん同士ですごく助け合っていて、夏は保冷剤を貸してあげたりとか、冬はホッカイロあげたりとかして、全然知らない者同士でも更衣室で一緒になった方に忘れ物を借りたりとかもよくあるので、裏ではすごく支え合っています」

――番組ではヒリヒリとした真剣勝負が繰り広げられますが、一方で最近の気の緩んだ瞬間は?

中田「先日、ずっと取っていなかったお休みを久しぶりに取りまして、友達と2人で旅行に行ってきました。アウトドアにはあまり興味がなくて避けていたグランピングを初めてやったのですが、すごく楽しくてアリだなと!(笑)」

赤木「私は漫画のお仕事もしていて、在宅でお仕事をする時もあるのですが、根詰めて仕事した合間に、飼っている猫と触れ合うことで気を緩めて、日々癒やされています」

――最後に視聴者の方々、ファンの皆さんにメッセージをお願いします。

中田「若手といいながらももう3年目になってしまったので、ここで結果を残していきたいなと思っています。ずっと応援してくださっている皆さんに喜んでもらえる結果が残せたらと思っておりますので、応援よろしくお願いします!」

赤木「歴は浅いのですが、積極的にカッコいい麻雀を打ちたいと思っているので、ぜひ楽しんで観ていただけたら嬉しいです。せっかくの機会なので爪痕を残します!」

文=原田健

放送情報

女流麻雀 ~GEKOKUJYO~2
放送日時:2023年9月14日(木)21:00~
チャンネル:エンタメ~テレ
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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