松田宣浩が引退後の新たな趣味を明かす「ゴルフと乗馬を始めました」

福岡ソフトバンクホークス、読売ジャイアンツなどで活躍し、今シーズン限りで現役を引退した松田宣浩氏が出演する特別番組『「ありがとう！松田宣浩」3時間スペシャル』がスポーツライブ＋にて11月26日(日)に放送される。

同番組では松田が引退会見で18年間の現役生活の中で最も印象に残った試合と語った、2014年シーズン最終戦のソフトバンク×オリックス(2014年10月2日開催)を、当時のチームメイトである五十嵐亮太、そしてホークスの大ファンであるタレント・原口あきまさと共に映像を見ながら振り返る。

収録後に囲み取材に応じた松田氏は「ホークス大好きな原口さんと、2014年の10.2を一緒に戦った五十嵐さんと3時間過ごせました。最後のシーンは何度も見たことがあるんですけど、プレイボールから最後までゆっくり見るのは初めてでしたし、(選手が)1試合に懸ける思いを改めて気付くことができたので、良かったなと思います」と振り返った。

続いて、引退後の生活を尋ねられると「オフの日でも野球のために何をするか考えていたのが、(引退後は)一度も体を動かしていないです。それぐらいやり切った感があるので、今は充電期間に充てていますね」と回答。さらに「妻とゴルフレッスンに週1で通い始めています。娘とは一緒に乗馬も始めました」と新たな趣味を明かした。

プロ野球界については、古巣のソフトバンクと巨人の両チームがそれぞれ、小久保裕紀監督、阿部慎之助監督と新監督が就任したことに言及。「ジャイアンツの思い、ホークスの思いをそれぞれ人一倍知っておられる方が監督になられたので非常に楽しみです。やっぱり在籍した2球団、ジャイアンツとホークスが日本シリーズで戦うのが夢ですね」とエールを送った。

さらに、12月31日(日)からスポーツライブ＋にて、『松田宣浩の「熱男ゴルフ」』がスタートすることも発表され、「これまでバットで勝負してきたんですが、ゴルフクラブに持ち替えて、動いているボールを打つプロだったのですが、これからは止まっているボールを打つプロになっていきたいなと思います」と意気込みを語った。

文＝HOMINIS編集部