「いつかの君に」で人気が加速！アン・ヒョソプの魅力が詰まった初の単独ファンミーティングの熱狂ぶり

医療ドラマ「浪漫ドクター キム・サブ(シーズン2・3)」や、SFラブロマンス「いつかの君に」(2023年)といった人気ドラマに立て続けに出演し、日本でも高い人気を誇るアン・ヒョソプ。

2023年7月から5ヶ月間に渡って開催された初のアジアツアー〈THE PRESENT SHOW〉here and nowも大盛況で、東京・名古屋の2ヶ所で行われた初の日本単独ファンミーティングを含む同ツアーは、彼の人気とその熱狂ぶりを大いに証明するものとなった。

東京公演(10月24日開催)はチケットが即ソールドアウト、大反響につき翌月18日には名古屋でも追加開催され、合計1万5000席完売という記録を打ち立てたヒョソプのファンミーティング(1月14日(日)にテレ朝チャンネル1にて独占放送)。飾らない素顔が垣間見えるトークやゲームコーナーはもちろん、歌やダンス、ピアノでも魅了する彼のマルチな才能が楽しめる時間が繰り広げられた。

日本語で歌った「夏の終わりのハーモニー」(井上陽水・安全地帯)はしっとり優しく包み込むようなボーカルに客席が聴き入り、「I'm Your Man」(John Park)の歌唱でも圧倒的な美声で酔わせる...。名古屋公演では1万人を超えるファンとより近くでコミュニケーションを取るためにトロッコを使った演出も。移動しながらカラーボールを投げ入れ、ファンの揺らす青いペンライトと共に一体感あふれる感動的な光景を作り出した。

身長188㎝と抜群のスタイルを誇るヒョソプは、「'VIBE (feat. Jimin of BTS)'」(TAEYANG)のクールなダンスも披露。長い手足が映えるスタイリッシュなパフォーマンスに黄色い歓声が飛び、そのスキルの高さをアピールしてみせた。

明るく爽やかなエネルギーを舞台から放出し、様々な企画でファンと楽しい時間を過ごしたヒョソプの初の日本単独ファンミーティング。その予想を上回る反響ぶりから、2月12日(月)には東京ガーデンシアターにてアンコール公演も緊急決定。"役"とはまた異なる、彼自身のナチュラルな表情や魅力に触れられる贅沢なステージは必見だ。

文＝川倉由起子