メインコンテンツに移動

中森明菜 23歳の色香、表現力にくぎ付け! 妖艶な「TATTOO」から切ない「スローモーション」まで「Live in '88・Femme Fatale」

2026/11/02

この記事を共有する

「中森明菜 Live in '88・Femme Fatale」
「中森明菜 Live in '88・Femme Fatale」

2025年末に8年ぶりのディナーショーを開催し、2026年7月には約10年ぶりのニューシングル「ごめんと、すきと、」をリリース。さらに、約20年ぶりとなるライブツアーを開催するなど、精力的な活動を続ける中森明菜。 そんな彼女が23歳だった1988年のステージを収めたライブ映像「中森明菜 Live in '88・Femme Fatale」が、11月3日(火)にBS10プレミアムで放送される。

本作は、1988年7月~10月にかけて開催された全国ツアー「Femme Fatale」の最終日、10月26日の東京・中野サンプラザ公演を収録したもの。同年に発売された2枚のオリジナルアルバム『Stock』と『Femme Fatale』の楽曲を中心に、懐メロ・メドレーや洋楽カバー曲も披露。23歳の中森が多彩な楽曲を歌いこなすバラエティ豊かなステージとなっている。

■真っ赤な衣装で大胆に踊る!「TATTOO」で見せる中森明菜の妖艶な魅力

その中でとりわけ強烈な印象を残すのが、1988年にリリースされたシングル「TATTOO」のパフォーマンスだ。

中森は、ボディコンシャスなショートパンツスタイルの衣装に身を包み、耳元で存在感を放つイヤリングからハイヒールまで、全身を鮮やかな赤で統一したスタイリングで登場。

重厚なビートのイントロが鳴り響いた瞬間から、ステージ上を自由に行き来しながら激しいダンスを繰り出し、真っすぐ正面を見据える強い視線で観客を惹きつける。

腰を振る激しいダンスステップを踏みながら、ふっと浮かべる挑発的な笑顔。一切ブレることのない歌声と深みのあるビブラート、サビで際立つ息遣いが、23歳とは思えない洗練された妖艶さと息をのむような格好よさを鮮烈に印象づける。

■「スローモーション」では一転、優しく切ない歌声で魅了

一方で、デビュー曲「スローモーション」で見せる表現の深さも見逃せない。静かなイントロのなか、ステージ中央に佇み、そっと目を閉じながら温かな表情を見せる。その姿には、どこか少女のような純粋さと可憐さが漂う。

ささやくような柔らかいトーンで声を響かせ、言葉の終わりにふっと余韻を残す繊細な歌い出し。そこからサビに向かって感情が高まるにつれ、ゆっくりと視線を斜め上へと移し、微かに震えるビブラートで切なさを込めて歌い上げる。その姿が、静かに心に染み渡る。 アップテンポな「TATTOO」で見せた挑発的な表情とは対照的な、繊細で温かな歌唱だ。

■ヒョウ柄の衣装にハスキーボイス!「FAREWELL」で放つ大人の存在感

さらに、アルバム『Stock』収録の「FAREWELL」では、ヒョウ柄の衣装にソバージュのロングヘアをなびかせ、太くハスキーな歌声で一気に大人びた世界観へと引き込む。中森ならではの表現力の高さが光るステージだ。

重厚なドラムとベースのリズム隊、そして鋭いギターサウンドに対し、中森は低いトーンを力強く響かせながら、ダイナミックに声を変化させていく。 愁いを帯びたボーカルで切ない歌詞をクールかつ情緒豊かに歌い上げ、観る者を深く惹きつける。

■懐メロも洋楽カバーも自分のものに! 多彩な選曲で際立つ歌姫の実力

このライブの魅力は、自身のアルバム曲やシングル曲だけにとどまらない。中盤には「東京ブギウギ」「銀座カンカン娘」「ラスト・ダンスは私に」といった懐かしの名曲が並ぶ。さらに「HELLO MARY LOU」などの洋楽カバー曲も披露され、選曲の幅広さがステージに彩りを添えている。

曲ごとに異なる顔を見せる中森の表現力が、衣装や照明、バンド演奏と融合し、見ごたえのあるステージを作り上げている。

当時の圧倒的な歌声や表情、パワフルで妖艶、かつしなやかな身のこなしまで、23歳の中森明菜の魅力をたっぷりと堪能できる本コンサート。曲ごとにまったく異なる表情を見せる彼女のステージの凄みを、ぜひ放送で目撃してほしい。

文=HOMINIS編集部

放送情報【スカパー!】

中森明菜 Live in '88・Femme Fatale
放送日時:2026年11月3日(火)14:15~
チャンネル:BS10プレミアム(スカパー!)
※放送スケジュールは変更になる場合がございます

出演:中森明菜

詳しくは
こちら

関連人物から番組を探す

関連記事

more