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2024/05/09

RIIZEの「Impossible」など、海外メディアも熱視線を送る第5世代の新曲が揃い踏み!ZEROBASEONE、BOYNEXTDOOR、ILLITらの個性が光るステージも

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「ミュージックバンク(字幕付き) #1203」
「ミュージックバンク(字幕付き) #1203」

世界中にファンダムが広がるK-POP界において、日に日にその存在感を増しているのが、"第5世代"と言われる次世代グループ。中でもボーイズグループは群雄割拠の状態。4月最終週にはRIIZE(ライズ)、ZEROBASEONE(ゼロベースワン)、BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)と、ムーブメントを牽引する人気グループが続々とカムバックを果たした。

4月26日に韓国KBSで放送された"ミューバン"の愛称で親しまれる人気音楽番組「ミュージックバンク #1203」には、新曲を引っ提げた3組が揃って出演。それぞれの個性が色濃く反映されたステージを展開した。

■RIIZE、ZEROBASEONE、BOYNEXTDOOR..."第5世代"を代表する3組の個性溢れるステージ

RIIZEメンバーによるインタビュー(「ミュージックバンク #1203」)より
RIIZEメンバーによるインタビュー(「ミュージックバンク #1203」)より

(C)KBS

「ミュージックバンク(字幕付き) #1203」
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(C)KBS

5月4日の韓国・ソウル公演を皮切りに世界9地域を巡るファンコンツアーをスタートさせたRIIZEは、6月にリリース予定の1stミニアルバム「RIIZING」から、プロローグシングル「Impossible」を披露した。

米の音楽専門誌・Rolling Stoneなど海外メディアも"必聴"と太鼓判を押すこの楽曲は、リズミカルなハウスビートサウンドに加え、ステップワークが目を引く高難度のダンスもユニーク。インタビューでも、WONBIN(ウォンビン)らが振り付けのポイントとして"ヒップダンス"をレクチャーしていたが、大きく足を振り上げるサビ前の回し蹴りや、しなやかな腰つきのセクシーなダンスなど、SHOTARO(ショウタロウ)を中心としたメンバーの抜群のダンススキルが光っていた。

「ミュージックバンク(字幕付き) #1203」
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(C)KBS

「ミュージックバンク(字幕付き) #1203」
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(C)KBS

新人記録を次々と樹立している"ZB1(ゼベワン)"ことZEROBASEONEは、5月13日(月)にリリースされる3rdミニアルバム「You had me at HELLO」の先行公開曲「SWEAT」をパフォーマンス。リーダーのSUNG HAN BIN(ソン・ハンビン)が、「暑い日差しの下で一緒に踊った気持ちを伝える曲」とインタビューで語っていた通り、白とデニムの爽やかなビジュアルで心まで沸き立つようなダンスナンバーだ。ZHANG HAO(ジャン・ハオ)らメンバーの完璧な表情管理も際立っていたステージでは、全員の動きが揃ったパワフルなダンスや美しい高音が印象的だった。

「ミュージックバンク(字幕付き) #1203」
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(C)KBS

「ミュージックバンク(字幕付き) #1203」
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(C)KBS

"ボイネク"や"ボネクド"などの呼び名で知られるBOYNEXTDOORは、4月15日にリリースされた2nd EP「HOW?」のタイトル曲「Earth, Wind & Fire」を披露。韓国HIP HOPシーンを牽引するカリスマ、ZICO(ジコ)によるプロデュースの下、HYBE傘下のレーベル・KOZ ENTERTAINMENT初のグループとして躍動する彼らは、中毒性の高いビートサウンドに乗せ、超高速ラップを披露するなど、とびきりポップな魅力をアピールした。

「ミュージックバンク(字幕付き) #1203」
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(C)KBS

「ミュージックバンク(字幕付き) #1203」
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(C)KBS

「ビルボード200(米アルバムチャート)」を含むビルボード5部門にチャートインするなど、過去最高のヒットを叩き出しているBOYNEXTDOORは、今週のランキングでも、ILLIT(アイリット)の「Magnetic」を抑えて首位を獲得。リーダーのJAEHYUN(ジェヒョン)が目を潤ませながらメンバーへの愛と感謝を口にし、マンネ(最年少)のWOONHAK(ウナク)が想いを込めてZICOの名を叫ぶなど、感動的なエンディングを繰り広げた。

■「Magnetic」が記録的ヒット!話題の新人・ILLITが発するポジティブなエネルギー

「ミュージックバンク(字幕付き) #1203」
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(C)KBS

BOYNEXTDOORと首位争いを繰り広げた"HYBEの末娘"ことILLITは、4週連続で「ミュージックバンク」に出演。この日はデビューアルバム「SUPER REAL ME」から後続曲の「Lucky Girl Syndrome」を披露した。

キュートな笑顔のWONHEE(ウォンヒ)の歌い出しで始まる同曲は、軽快なリズムと繰り返されるギターフレーズが魅力的なダンスポップ曲。力こぶを作る印象的な振り付けや、5人で腕を組むラインダンスなど、ポジティブなエネルギーをステージで表現した。

■NCTのドヨンが放つバンドサウンド!抜群の歌唱力に酔いしれるデビューステージ

「ミュージックバンク(字幕付き) #1203」
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(C)KBS

躍動する"第5世代"に対し、デビュー8年目にして待望のソロデビューを果たしたのが、NCTのメインボーカルであり、多彩なユニット活動でも抜群の歌唱力を発揮してきたDOYOUNG(ドヨン)だ。

青春の感情を泡沫に喩えた1stソロアルバム「YOUTH」(4月22日リリース)から2曲をバンドスタイルでパフォーマンス。強烈なギターリフが印象的なタイトル曲「Little Light」では、パワフルながらも繊細なボーカルで楽曲の世界観を表現した。

「ミュージックバンク(字幕付き) #1203」
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(C)KBS

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(C)KBS

一方、自ら作詞に参加し、"海のようなファンのそばでより素敵な人になりたい"というメッセージを込めた収録曲「From Little Wave」でも、伸びやかな歌声を響かせ、ボーカリストとしての実力を発揮。インタビューでは、MCを務めるLE SSERAFIM(ルセラフィム)のEUNCHAE(ウンチェ)やイ・チェミンのリクエストに応え、「Little Light」の一節をアカペラで披露していたドヨン。最後はNCTメンバーへの愛情深いメッセージを送るなど、誠実な応対ぶりも印象に残った。

「ミュージックバンク(字幕付き) #1203」
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(C)KBS

文=HOMINIS編集部

放送情報

ミュージックバンク(字幕付き) #1203(韓国放送日:4月26日)
放送日時:2024年5月10日(金)18:40~、5月12日(日)22:30~
※字幕付き放送は毎週(金)18:40~、毎週(日)22:30~
チャンネル:KBS World
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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