萩原利久が憧れの人の「生命線」を懸けてボウリングにチャレンジ！冠番組だからこそ飛び出す素直な一面も

4月25日に公開された主演映画「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」で河合優実と純度の高いラブストーリーを繰り広げ、旬な2人の共演が話題を集めている萩原利久。本作でも冴えない大学生を演じるように、どこか影のある佇まいが持ち味の萩原だが、このところバラエティへの出演も増え、天真爛漫なキャラクターが世間的にも認知され始めている。

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そんな俳優としての一面とは真逆の"陽キャ"な素顔を見せているのが「萩原利久のwkwkはぎわランド」だ。この番組は萩原が小島よしおと共に、どんな企画にもNGなしで挑みながらwkwk(ワクワク)を追求するという内容で、萩原のノビノビとした奔放な一面が存分に発揮されている。

5月17日(土)にフジテレビTWOで放送される＃20では、小島がやりたいこととして挙げたボウリング企画を敢行。しかし、「先日、妻とやって楽しかったから...」とアンケートに"ノリ"で答えた小島への罰として、失敗するごとに一つのギャグを1年間封印するという過酷な条件のもと、3つのボウリングミッションにチャレンジする。

「ストライクをとれ」「宣言したピン数を倒せ」「トリックショットを攻略せよ」というミッションに対し、"オッパッピー"などエース級のギャグを代償に選んで自らを追い込んでいく小島。一方の萩原は、スタッフからギャグを選ぶように言われ「無理無理、荷が重すぎる...じゃあ"そんなの関係ねぇ"で」とふざけるなど、小島の窮地を楽しむような自然体でミッションに挑戦する。

とはいえ、芸能界入りのきっかけとなった"憧れの人"である小島の生命線であるギャグを懸けたとあって、いざ本番となるとその眼差しは真剣そのもの。ガターを出して甲高い悲鳴を上げるなど、素直なリアクションの数々が飛び出した。無事にギャグを守りきり、全力で披露することができるのか？その行方は放送で確認してほしい。

またCSバージョン限定となる番組後半の一人企画では「金運アップ」をテーマにしたロケを敢行。「お金貰えるんでしょ？」と勘違いしながら登場した萩原が、手相占い芸人の島田秀平から金運アップの極意を学んでいく。

手相を見てもらい一喜一憂したり、ご利益があるとされる"撫で白蛇"に抱きついたり、「お金が欲しい！」という気持ちを全面に押し出した潔い姿勢は見ていてもはや気持ちがいいほど。俳優としての独特な雰囲気とは真逆の、飾らない魅力を「萩原利久のwkwkはぎわランド」で堪能したい。

文＝HOMINIS編集部