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川栄李奈が医療現場で奮闘する主人公を好演!高杉真宙、千葉雄大との三角関係や新たな展開も見どころの「となりのナースエイドSP 2025」

2025/07/01

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4月期のドラマ「ダメマネ! ーダメなタレント、マネジメントしますー」で主演を務め、問題だらけのタレントたちの再生に挑む新人芸能マネージャーを好演した川栄李奈。山田涼介演じる「TOYOプロダクション」所属のスーパースター・真田祐士との関係性にも最終回まで注目が集まった。

川栄と言えば、AKB48を卒業して女優転身後、すぐにその演技力が評価され、今や映画やドラマ、舞台でもメインキャストを務める俳優だ。そんな彼女が初のゴールデン・プライム帯での連続ドラマ主演を果たしたのが、2024年1月より放送された「となりのナースエイド」だった。現役医師でもある作家・知念実希人の原作を放送作家・オークラの脚本で映像化した本作は、医療現場の縁の下の力持ちである"ナースエイド"という職業にフォーカスを当てている。

本作で川栄が演じたのは、星嶺医科大学附属病院・統合外科に配属された新米ナースエイドの桜庭澪。患者の気持ちに寄り添い、何事にも全力投球の頑張り屋だ。そして医療オタクの一面もあり、過酷な医療現場での勤務にも"優秀な外科医と働ける"と喜びを見出している。そんな澪のナースエイドとしての成長や、病院で巻き起こる患者たちの仕事に恋愛、家族などの問題をコミカルタッチで描く一方、澪の隠された正体や過去に迫りながら二転三転するサスペンス要素のある展開に、最終回まで注目が集まった。

■三角関係に、新たなミステリー要素...見どころが詰め込まれた「となりのナースエイドSP 2025」

川栄李奈が演じる主人公がナースエイドと外科医の二刀流で奮闘
川栄李奈が演じる主人公がナースエイドと外科医の二刀流で奮闘

原作:知念実希人「となりのナースエイド」シリーズ(角川文庫/KADOKAWA刊)(C)NTV

連続ドラマの人気を受けて2025年1月に放送されたのが、「となりのナースエイドSP 2025」だ。

連ドラ版では、新米ナースエイドでありながら、半年前までは外科医として働いていたことが早々に明かされた澪。澪が外科医として働くことをためらう原因となった"あるトラウマ"が軸になり描かれたが、SP版は澪がトラウマを乗り越えて外科医に復帰し、1年が経ったところからスタート。星嶺医大附属病院統合外科のエースとして難しい手術を次々と成功させながらも、術後にはナースエイドとして患者をケアする、前代未聞の二刀流で働く澪。新たにやってきたイケメン外科医・峰岸虎徹(千葉雄大)に想いを寄せられる中、連ドラでは"バディ以上恋愛未満"の関係だった天才外科医・竜崎大河(高杉真宙)が海外から帰って来たことで展開されるドタバタな三角関係も、見どころ。虎徹を前に、意外と"やきもちムーブ"をする大河には注目してほしい。そして一方で、新たなミステリー要素も組み込まれており、ドラマの最後に回収される展開も痛快だ。

原作:知念実希人「となりのナースエイド」シリーズ(角川文庫/KADOKAWA刊)(C)NTV

SP版でも、川栄のナチュラルな演技は健在。患者に寄り添う温かで前向きな一面から一転、患者の変化を感じ取った際や医療行為にあたる時の真剣なまなざしから見えるプロフェッショナルな顔。そんな二面性を持つ澪の感情や表情の移り変わりを自然に見せるところが、川栄の演技の持ち味だ。

原作:知念実希人「となりのナースエイド」シリーズ(角川文庫/KADOKAWA刊)(C)NTV

三角関係や新たなミステリー展開に加えて、ナースエイドと外科医を両立する中での"究極の選択"にも直面することとなる澪。連ドラからさらに成長していく澪の姿を、川栄の演技にも注目しながら、ぜひ見届けてほしい。

文=HOMINIS編集部

放送情報【スカパー!】

となりのナースエイド
放送日時:2025年7月5日(土)9:00~

となりのナースエイドSP 2025
放送日時:2025年7月5日(土)18:10~

チャンネル:日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブ
※放送スケジュールは変更になる場合がございます

詳しくは
こちら

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