ななめ45°・岡安章介が「鉄道芸人」として愛され続ける理由。なぜ今も鉄道ファンに信頼されるのか
お笑いトリオ・ななめ45°の岡安章介が、生徒役となり、鉄道写真を語る上での基本となる、列車の全体を収める「編成写真」をテーマに、構図の組み立て方や位置取りなどを紹介していく番組『岡安章介の撮り鉄道』が鉄道の日を記念して、MONDO TVにて集中放送される。
岡安といえば、人気バラエティ番組『アメトーーク!』などでの活躍で鉄道芸人として長く愛されている印象。番組の魅力と合わせて、岡安がなぜここまで愛されているのかを考察したい。
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2000年にお笑いトリオ・ななめ45°を結成した岡安は、車掌や駅員のモノマネを軸にした鉄道ネタで注目を集めた印象。
そんな岡安の鉄道好きの"本物"ぶりが認知されるようになったのは、日本テレビ系バラエティー番組『笑神様は突然に...』の影響も大きい。この番組で、岡安は礼二(中川家)、吉川正洋(ダーリンハニー)、南田裕介(ホリプロマネージャー)と共に芸能界を代表する鉄道好きの4人組『鉄道BIG4』の一員として抜擢。
その影響力は、今もなお続いており、2020年7月の豪雨で被災したくま川鉄道が、2026年9月20日に人吉温泉〜湯前の全線で運転を再開した記念イベントのステージにも登壇。
ローカル線の節目に、地元の人も鉄道ファンも安心して迎えられるのは、芸人としての笑いだけでなく、鉄道への愛がなければ、こうした場には呼ばれないのではないかと考えてしまう。
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そして、そんな岡安の鉄道タレントとしての原点を垣間見られるのが、『岡安章介の撮り鉄道』だ。
この番組は、鉄道写真のノウハウをプロカメラマンの指導のもとで解説する内容。
放送を見てみると、一切の無駄も笑いもなし、岡安が「生徒」としてプロから構図や位置取りまで1から学んでいく姿が描かれている。
ロケ地は、千葉・総武本線での編成写真の基礎に始まり、上越線・水上の山岳構図、箱根登山鉄道のあじさい電車、中央本線の新桂川橋梁、北陸新幹線、九州の流し撮り、「ななつ星in九州」、真岡鐡道のSL、雪の山形・秋田の新幹線まで幅広い。全国を巡りながら、撮り方の「型」を身につけていく構成になっている。
今では鉄道ファンが注目するステージで、ファンの気持ちを代弁する語り手として立っている岡安の鉄道愛はそのままに、こうして現場で悩み、試し、教わった時間があると思うと、画面の見え方が変わってくる。
また、ファンが一度は抱く疑問を、生徒役の岡安が代わりに聞いてくれる番組構成も好感度が高い。大好きな鉄道をできることなら自分の手で記録したいという方には、ぜひとも注目してほしい番組だ。
文=於ありさ
放送情報【スカパー!】
岡安章介の撮り鉄道
放送日時:2026年10月4日(日)12:00~ほか
チャンネル:MONDO TV(スカパー!)
※放送スケジュールは変更になる場合がございます
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