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坂口健太郎&杏が"凸凹バディ"を熱演!反発し合う2人が不正を働く企業に立ち向かう「競争の番人」

2026/10/15

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「競争の番人」
「競争の番人」

知性を感じさせる自然体の演技で観る者を惹きつける坂口健太郎。そして、凛とした佇まいからにじみ出る人間味と確かな演技力で、様々な作品で主演を担ってきた杏。そんな2人がW主演を務めたドラマが「競争の番人」(2022年)だ。

坂口健太郎&杏の
坂口健太郎&杏の"凸凹バディ"が企業の不正を暴く「競争の番人」

©新川帆立/講談社/フジテレビジョン

作家・新川帆立の小説を原作とする本作は、これまでドラマ作品では扱われることのなかった行政機関・公正取引委員会が舞台。"競争の番人"と呼ばれる一方、警察の捜査令状のような強制的な権力や逮捕権を持っていないため、他の官庁からも見下され"弱小官庁"と揶揄されることも。そんな公正取引委員会の第六審査(通称ダイロク)で働く凸凹バディの活躍を描いた作品となっている。

「競争の番人」
「競争の番人」

©新川帆立/講談社/フジテレビジョン

本作で坂口は、20歳で司法試験に合格し、東大法学部を首席で卒業した超エリートでありながら、あえて公正取引委員会で働く変わり者・小勝負勉を演じている。印象的なのが、小勝負の飄々とした佇まいの奥に秘めた静かな使命感の表現だ。普段は低いトーンで理屈っぽく話し、周囲の言葉も淡々と受け流す。しかし、談合やカルテルなど不正を働く企業と対峙するときは、表情が一変し、まばたきを忘れたかのような鋭い眼光で相手を見据える。

「競争の番人」
「競争の番人」

©新川帆立/講談社/フジテレビジョン

加えて、小勝負が口にする「弱くても、戦わなきゃいけない」というセリフには、彼が過去に抱えた思いと、公正取引委員会にこだわり続ける強い意志がにじみ出ている。坂口は、そんな小勝負のクールさと内に秘めた情熱のギャップを表情の変化で繊細に演じ分けている。

「競争の番人」
「競争の番人」

©新川帆立/講談社/フジテレビジョン

その小勝負のバディとして奮闘するのが、杏が演じる元刑事・白熊楓だ。杏は本作のためにロングヘアだった髪を約20cmカットして臨んでいる。作中では小勝負の突拍子もない行動に振り回されてコミカルに目を丸くする表情を見せたり、正義感に満ちた熱い眼差しを見せるなど、感情豊かで体当たりなヒロインを体現している。

「競争の番人」
「競争の番人」

©新川帆立/講談社/フジテレビジョン

その一方で、公正取引委員会の捜査権限の限界に直面した白熊が、悔しさを露わにする場面も。それでも、真実に辿り着くために持ち前の行動力で現場を駆け回る姿は、杏が演じるからこその芯の強さを感じさせる。

「競争の番人」
「競争の番人」

©新川帆立/講談社/フジテレビジョン

理屈っぽく頭脳で攻める小勝負と、実直で感情のままに突き進む白熊。水と油のような2人が、反発し合いながらも次第に共鳴し、強固なコンビネーションを築いていく過程は本作の大きな見どころだ。

2人は当時のインタビューでも、共演した感想を聞かれた際、「小勝負と白熊の雰囲気が一緒にいるみなさんにも伝わっているからか、現場の空気感がすごく心地良いです。」(坂口)、「考え方などにギャップを感じることもなく、一緒に演じるのは楽しいです」(杏)と明かしている。そんな2人の自然な掛け合いが、本作のバディ感にも反映されているようだ。

「競争の番人」
「競争の番人」

©新川帆立/講談社/フジテレビジョン

さらに、2人が所属するダイロクの職員たちとのチームワークも必見だ。強大な権力を持たない弱小官庁だからこそ、知恵と地道な調査を武器に、チーム一丸となって不正を働く企業の闇を暴いていく。そして、不正を暴いた瞬間には、胸がスカッとするようなカタルシスを味わわせてくれる。

「競争の番人」
「競争の番人」

©新川帆立/講談社/フジテレビジョン

「競争の番人」は、経済活動における「自由で公正な競争の場」を守るために戦う人々の奮闘が描かれている。正反対の個性を持つ小勝負と白熊の2人が、衝突しながらも不正に立ち向かう手に汗握るストーリーをぜひ楽しんでほしい。

文=HOMINIS編集部

放送情報【スカパー!】

競争の番人
放送日時:10月18日(日) 10:50~
チャンネル:ファミリー劇場(スカパー!)
※放送スケジュールは変更になる場合がございます

出演:坂口健太郎 杏 小池栄子 大倉孝二 加藤清史郎 小日向文世 寺島しのぶ ほか

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