つばきファクトリーメジャーデビュー6周年イヤーがスタート！中島卓偉と共に楽曲を振り返る！

つばきファクトリーが毎回、幅広い企画に挑戦している「行くぜ！つばきファクトリー」。 "行くつば"を見ればもっとつばきファクトリーが好きになる！

2月27日(月)放送の#32では、つばきファクトリーメジャーデビュー6周年のスタートを記念し、スペシャルゲストに中島卓偉を迎え、これまでの楽曲について振り返っていく。

今回、収録を終えた浅倉樹々、小野瑞歩、福田真琳にインタビューを行い、収録の感想や番組の見どころなどを語ってもらった。

――収録を終えて皆さん感想どうですか？

浅倉「なんかもう...お腹いっぱいです(笑)。こんなにも近くで熱すぎるお話を聞けることがすごく嬉しかったですし、卓偉さんとはご縁がずっと続いてるなって感じています。レコード大賞だったり去年のオリコン週間ランキング1位だったりとか、つばきファクトリーとしてはもちろんなのですが、卓偉さんの人生の中にもつばきファクトリーが深く関わっているっていうのはすごく嬉しいし、幸せだなっていう気持ちでいっぱいです」

小野「卓偉さんとお話ししたことはもちろんあったんですけど、ここまで卓偉さんのお話しを聞くことができるのは初めてだったので、めちゃくちゃ贅沢だなって思いました。音楽の話もたくさん聞くことができて、すごい影響を受けやすいと思われるかもしれませんが、明日からの歌い方とか音楽との関わり方とかが変わるんじゃないかなって思った時間でした」

福田「本当に濃い時間だったなって思います。私は、今回の収録が卓偉さんと初めてお話しさせていただく機会でした。今まで卓偉さんに提供してしていただいた曲はたくさんありますが、リトキャメ(河西・八木・福田・豫風)が加入するまでの卓偉さんが提供してくださった大切な楽曲たちをどう歌うかっていうのをすごく考えていたので、つばきファクトリーに対する愛だったり、楽曲に対する気持ちなど、今回たくさん聞けて歌い方も変わってくるんじゃないかなって思いました」

――中島卓偉さんの印象はどうでしたか？

浅倉「どこまでもストイックな方だなと思いました。全部が音楽に関わるからこそ、体型管理とかもしっかりされていて、隙がないというか...逆にいうとプライベートがまったく見えなくてミステリアスな方なのかなと思っていましたが、人物像がすごいハッキリ見えた時間だったなって思います」

小野「久しぶりにお会いして、改めてパワーをすごく感じる方だなって思いました。収録前に楽屋にご挨拶にお伺いしたんですけど、その時からめちゃくちゃパワーを感じました(笑)。卓偉さんが作る曲ってすごく勢いがあって、歌ってて気持ちいい曲が多いんですけど、その曲と同じようなイメージの方だなって思いました」

福田「卓偉さんってすごくロックなイメージがあったので、思ったよりすごく気さくで優しい方だなって思いました。気さくに話しかけてくださったり、話してくださるときにメンバー1人1人とちゃんと目を合わせて話してくださる姿が紳士だなって思いましたし、音楽家としてストイックな部分は私達が目指すべき姿でもあるのかなって感じました」

――収録の中で印象的なエピソードはありますか？

浅倉「歌詞 ができるまでに時間がかかってしまうってお話しされていたのが印象的でした。卓偉さんって次から次へと言葉やお話しが出てくるので(笑)。なんなら1人でも延々と話し続けられる方だと思ったので、そういう一面もあるんだなって思いました。あとは、お話でも音楽でも、ちゃんと人と向き合う方だなって思いました。ちゃんとコミュニケーションを取られていて、人とのつながりを大事にされる方なんだなってすごく思いました」

小野「私はイントネーションですね(笑)。卓偉さんの読み方のイントネーションは、観葉植物のパキラと同じイントネーションですよね？私はこたつと同じイントネーションだと思ってたんですけど、本当はパキラさんだったってことで...ご本人にもずっと卓偉さん(こたつのイントネーションで)って言っていたので、もしイントネーション違うことを気にされていたらどうしようと思っていました(笑)。私自身、けっこう名前の漢字を間違われることが多くて...瑞歩の『歩』を稲穂の『穂』に間違われるので、最初の頃はちょっとショックを受けてたんです。だから、卓偉さんのイントネーションを間違えてしまっていて、申し訳ないことをしてたなって感じていたのでめちゃくちゃ印象に残っています(笑)。次からはちゃんと卓偉さん(パキラのイントネーションで)って呼べるように頑張りたいです」

福田「私は、もしまたつばきファクトリーに楽曲を提供するとしたら、どういう曲を提供してくださいますか？という質問をメンバーがした時に、今のつばきファクトリーにだったらなんでもいけるかなって答えてくださったのがすごく嬉しかったです。やっぱり長年つばきファクトリーの歴史に関わってくださった卓偉さんがそう言ってくださったのがすごく嬉しくて、その言葉が印象に残っています」

――収録で話せなかった、卓偉さんとのエピソードはありますか？

浅倉「私達がデビューして間もない頃は、楽曲提供していただくことはあってもお話しする機会はなくて...だから正直つばきファクトリーのことあんまり知らないのかなって思ってたのですが、会社でばったりお会いした時に私の顔見て『あっ、つばきファクトリーだ』って言ってくださって！それが本当に嬉しかったので覚えています」

小野「まだ卓偉さんとあんまりお話をしたことがない頃に、私の雰囲気を褒めてくださっていたと人伝えで聞いたことがあって、本当かどうかはわからないんですけど、でもすごく嬉しかったです。今回も12人みんなのことを下の名前で呼んでいて、本当に素敵な方だなって会うたびに思います」

福田「まだ全然お話しさせていただいたことがないので、今回の収録以外ではまだお話しできてないんですけど、今日初めて卓偉さんが福岡出身ってことを知りました。音楽活動をやっていて九州出身の方と会うことってすごく少なくて、だからいつか音楽のことももっと話したいですし、もしできたら九州トークしたいなって思います(笑)」

――今回の放送の見どころはどこですか？

浅倉「いつもゲストの方が来られると、つばきファクトリーって構えてしまうことが多くて、遠慮がちになってしまうんですけど、卓偉さんはとてもフレンドリーで何でも質問受け付けるよ！ウエルカムだよ！っていう感じだったので、みんないつも以上にたくさん喋りたいことをお話しできたのかなと思います。つばきファクトリーの積極的な質問にも注目していただけたらなと思います」

小野「卓偉さんの曲は、レコード大賞最優秀新人賞の曲だったり、オリコン週間ランキングで初めて1位を取った曲だったり、大切な曲がたくさんあります。その曲たちの裏話とか、今までお話しできてこなかったことをたくさんお話しできたし、その歌ってる側じゃなくて作ってくださった卓偉さん側のお話しもたくさん聞くことができたので、放送を見てくださったらもっともっと楽曲についての理解が深まるんじゃないかなって思うので注目していただきたいです！」

福田「卓偉さんが提供してくださるつばきファクトリーの楽曲の奥深さとか、卓偉さんがどんな思いで作ってくださったのかもすごい深く知れますし、今まで卓偉さんと歩んできたつばきファクトリーの歴史もたくさん感じていただける回にもなっていると思うので、よく聞いて、観て、楽しんでいただきたいなって思います」

文＝HOMINIS編集部