待望のアルバム「JACK POT」にも熱視線！リーダーの本田康祐ら、メンバーの意外な素顔が露わになったOWVの冠バラエティ

日本最大級のオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」のSEASON1に出演した元練習生の本田康祐、中川勝就、浦野秀太、佐野文哉により結成された実力派のボーイズグループ・OWV(オウブ)。

ダイナミックなパフォーマンスで知られる彼らは、今年の4月に結成3周年を迎え、7月19日に1年9ヶ月ぶりとなる2ndアルバム「JACK POT」をリリースした。そんな待望の新譜を記念した特別番組「M-ON! SPECIAL 『OWV』 ～JACK POT～」がMUSIC ON! TV（エムオン!）にて放送される。

番組では、これまでのシングル曲からライブで披露されてきた楽曲まで、ジャンルレスなサウンドで唯一無二の世界観を表現し、新たなフェーズの幕開けとなっている「JACK POT」についてのトークからスタート。アルバム名にちなみカジノテーブルを囲みながら、お題となるカードを引きながらクロストークを展開していく。

アルバムに収録された楽曲の特徴や制作の裏側、それぞれが好きなパートなど、ディープな音楽論を繰り広げており、中川が歌割りを担当した「DARK STAR」では、浦野から「俺のパート少なくない？」というツッコミも。また、自分たちにとってQWV(OWVのファン)がどれほど有難い存在かについてもエピソードを交えながら明かしており、結成3周年を迎えた"今"のOWVが透けて見えるトーク内容となっている。

スタジオを飛び出し、巣鴨で街ブラするロケ企画では、新たなファンを獲得すべく4人の中から"推し"を決めてもらうという"OWV大調査"を実施。ロケ途中には、衣料店でOWV流巣鴨コーデを披露したり、玩具店に設置されているNゲージ(鉄道模型)に目を輝かせたりと街ブラを楽しみながら、行く先々で気さくに声をかけ、自由気ままな雰囲気で巣鴨ロケを行っていく。

肝心の人気調査では、中川と浦野が巣鴨マダムに、佐野が若い層からの支持を集め、着実に票を伸ばす一方、リーダーの本田だけがなかなか選ばれないという展開に。この非常事態に本田は、占いの館を訪れて人気運を占ってもらったり、海外の方に声をかけたりと票を獲得するため必死に策を巡らすのだが、果たしてその結果は...？

街ブラならではの"その場のノリ"も楽しく、名物の塩大福を食レポしようとすれば、佐野がフライングで食べてしまったりと意外なアクシデントによって次々に飛び出す4人の素のリアクションも必見だ。

メンバーたちのそんな奔放な姿が堪能できる街ブラ企画に対し、アーティストとしての在り方や楽曲、ファンへの想いを真面目に語るスタジオトークとのギャップが如実に現れた今回のスペシャル番組。まだ見たことのないOWVの多彩な魅力を発見できそうだ。