2PM・チャンソンが自身の結婚生活を明かすエピソードトークも...大人の包容力が増した「2PMのセクシー担当」の気になる近況

昨年4月に日本でソロ活動を再始動させて以降、アーティストとしてはもちろん俳優としても精力的な活動を行っているチャンソン。2PMの"セクシー担当"とされてきた色気は相変わらずで、日本で初めて主演を務めたドラマ「純喫茶イニョン」や、BE:FIRSTの"RYOKI"こと三山凌輝や乃木坂46の久保史緒里らと共演した映画「誰よりもつよく抱きしめて」といった日本作品では流暢な日本語も披露し、存在感を発揮している。

そんな2PMの"マンネ(末っ子)"のチャンソンも30代半ばとなり、今では結婚して1児のパパに。昨年5月に韓国で放送された「助けて！ホームズ」では、結婚後の近況にも言及したトークが注目を集めた。

「助けて！ホームズ」は、依頼者の様々なお悩みを解決すべく、ゲストが理想の引っ越し先を探す物件紹介バラエティ。チャンソンが3年ぶりにゲスト出演した「#254」(韓国放送日：2024年5月23日)では、スタジオ収録だけでなく内見ロケにも挑み、番組を盛り上げた。

今回の依頼人は、韓国のプロ野球球団"LGツインズ"のファンということで、チャンソンたちは"野球場近くの物件"を探すことに。一緒にロケに向かう俳優キム・ナムヒは"斗山ベアーズ"、レギュラー出演するコメディアンのパク・ナレは"起亜タイガース"を推すファンとあってか、ロケは開始早々ヒートアップ気味。野球にあまり詳しくないというチャンソンも、「最近、日本(東京ドーム)で野球の試合を見たんです」と、人生初の東京ドーム観戦のエピソードを明かす。

内見に向かったのは、人気建築家が自身の新婚生活のためにリノベーションした物件と、リビングに窓がなく"野球中継に集中できる"物件。

漢江沿いにあるリノベ物件は内装もスタイリッシュで、窓からは抜群のシティービューが覗き、室内の雰囲気に合わせたこだわりの特注家具が揃う。室内を隅々までチェックしたチャンソンは、韓国語で(自身の名と同じ発音である)"賛成(チャンソン)"と掛けて、「この物件の名前は...新婚の新居に"大賛成"」と言い放ち、力強いガッツポーズも。

リビングに窓がない物件の内見でも、「ハンバーガーショップがすぐ近くにありますよ。出かけるときにはあそこのカフェも...」と、現地を訪ねたからこそ知り得た周辺のおすすめポイントを積極的に伝えるチャンソン。現地ではキム・ナムヒ、パク・ナレと3人で即興コントを繰り出し、スタジオの爆笑をさらっていた。

さらにチャンソンは、スタジオでのエピソードトークでも"ネタ"を提供。番組には2021年以来3年ぶりの出演となった今回、「その間に結婚して、引っ越しもしました」と自らの私生活に言及し、新居には自分だけのプライベートな空間として書斎があることを打ち明ける場面も。ちょうどチャンソンと同時期に結婚を発表したコメディアン(チャン・ドンミン)がいたこともあり、大いに盛り上がったスタジオ収録。2PMや俳優活動で見せる一面とはまたひと味違う、素顔の"ファン・チャンソン"が透けてみえた。

文＝酒寄美智子