沢口靖子の和装と日本髪が美しい!市井の人々に起こる事件を描く平岩弓枝作の時代小説を映像化した「新・御宿かわせみ」
1999年から始動し、今日にいたるまで愛され続ける長期シリーズとなった「科捜研の女」。主人公で京都府警科学捜査研究所、通称"科捜研"所属の法医研究員・榊マリコを演じたのは沢口靖子で、この作品は彼女の代表作となった。
2025年10月期には「絶対零度〜情報犯罪緊急捜査〜」で初の月9主演を果たしたことも話題に。同作のためにバッサリとカットしたショートカットの新鮮なビジュアルや、「匿名・流動型犯罪(通称・トクリュウ)」に代表される特殊詐欺やサイバーテロなどの情報犯罪を取り扱ったストーリーも話題となった。
沢口と言えば、デビューのきっかけは1984年の第1回「東宝シンデレラ」でオーディションでグランプリに選ばれたこと。同年の映画「刑事物語3 潮騒の詩」で女優デビューを果たした。映画「ゴジラ」では第9回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、翌年の1985年度上半期に放送されたNHK連続テレビ小説「澪つくし」のヒロインに抜てきされたことで、たちまち人気となった。
その後も数々の作品で着実に経験を重ね、その後の1999年10月に「科捜研の女」の第1シリーズがスタートするわけだ。そんな沢口の若かりし頃の出演作の1つが1997年から1998年にかけて放送された「新・御宿かわせみ」だ。
(C)東映
同作は平岩弓枝作の連作時代小説シリーズを映像化したもの。小説では幕末が舞台である「御宿かわせみ」、その続編で時代が明治へと移り変わった「新・御宿かわせみ」があるが、ドラマの「新・御宿かわせみ」については小説の「御宿かわせみ」を原作としている。
舞台は江戸末期の下町・大川端。旅籠「かわせみ」を開いた庄司るい(沢口)には、町奉行所与力の弟でもあり、幼なじみでひとつ年下の恋人・神林東吾(村上弘明)がいる。彼らの暮らす市井では、毎日さまざまな事件が起こるのだった...。
(C)東映
当時、30代前半だった沢口は、和装に日本髪で主人公のるいを好演。持ち前の透明感に溢れる存在感で、るいを好演している。デビューから10年余り、さまざまな作品でキャリアを重ねてきた沢口の演技に注目だ。
るいと東吾の関係や、江戸の下町で起こる事件を全19話で描いた同作は、4月より東映チャンネルで放送予定。この後も「科捜研の女」などのミステリーを始め、日本のエンタテインメント作品で確かな存在感を放った沢口の演技に注目しながら、楽しんでいただきたい。
文=HOMINIS編集部
放送情報【スカパー!】
新・御宿かわせみ
放送日時:2026年4月5日(日)17:00~ #1無料放送
※4月11日(土)より毎週(土)10:00~12:00ほか放送
チャンネル:東映チャンネル(スカパー!)
※放送スケジュールは変更になる場合がございます
出演:沢口靖子 村上弘明 平田満 藤田弓子 笹野高史 石倉三郎 小島聖 津川雅彦
こちら