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美空ひばりの圧巻の歌唱がよみがえる 約5万人を動員した貴重な「情熱のブラジル公演」

2026/08/06

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「美空ひばり 情熱のブラジル公演」
「美空ひばり 情熱のブラジル公演」

戦後の日本を代表する歌手として数々の記録を樹立し、現在も楽曲が歌い継がれている美空ひばり。1989年に発表された「川の流れのように」は、日本の音楽史に大きな足跡を残している。その後、同年6月24日に52歳で死去した美空は、活動の功績が称えられ、女性として、また歌手として初となる国民栄誉賞が授与された。

そんなひばりは、1970年にブラジル・サンパウロで初の南米公演を成功させている。8月12日(水)にBS10プレミアムで放送される「美空ひばり 情熱のブラジル公演」では、海外を熱狂させた歴史的なステージをほぼ完全収録。当時の貴重なアーカイブ映像を通して、圧巻の歌唱を堪能できる。

■出演作品をチェック

美空ひばりがブラジルで約5万人を魅了した伝説のステージ「美空ひばり 情熱のブラジル公演」
美空ひばりがブラジルで約5万人を魅了した伝説のステージ「美空ひばり 情熱のブラジル公演」

©ひばりプロダクション

本番組では、1970年8月にブラジル・サンパウロに位置するイビラプエラ体育館で開催された歴史的なステージを収めた貴重な映像をお届け。当時のブラジルは、サンパウロを中心に世界有数の日系人コミュニティが築かれ、日本の文化や歌謡曲も親しまれていた。そんな現地の人々の熱い期待に応える形で実現したブラジル公演で、ひばりは3日間にわたってステージを開催した。

すると、ブラジル国内だけでなく、アルゼンチンやパラグアイなど近隣諸国から多くの日系人が詰めかけ、3日間で約5万人を動員したと伝えられている。ひばりは海を越えて集まった観客を前に、変わらぬ歌声で魅了した。その当時の熱気と感動を映像で感じられるところも大きな見どころの1つだ。

「美空ひばり 情熱のブラジル公演」
「美空ひばり 情熱のブラジル公演」

©ひばりプロダクション

セットリストは、日本におけるひばりの代表曲を中心に構成された。初期のヒット曲である「悲しき口笛」「リンゴ追分」「東京キッド」をはじめ、日本レコード大賞を受賞した「柔」、長年歌い継がれている「悲しい酒」など、時代を彩った名曲が次々と歌い上げられた。さらに、「久保田節」「佐渡おけさ」「相馬盆唄」など、日本各地で歌い継がれる民謡も披露された。

本映像の最大の見どころは、美空ひばりが放つ圧倒的な歌唱力と表現力だ。代表曲では情感豊かに聴かせ、民謡では力強く伸びやかな歌声を響かせる。1曲ごとに異なる世界観を描き出す歌唱は、ひばりが"昭和の歌姫"と称される理由を改めて実感させてくれる。

「美空ひばり 情熱のブラジル公演」
「美空ひばり 情熱のブラジル公演」

©ひばりプロダクション

番組では、全28曲に及ぶステージをほぼ完全収録。名曲の数々はもちろん、客席へ穏やかに語りかけるMCや、温かな笑顔で観客と心を通わせる姿からはひばりの真摯な思いがうかがえる。会場を包む熱気や歓声も含め、当時の空気感をそのまま伝えるアーカイブ映像としての価値は非常に高い。

「美空ひばり 情熱のブラジル公演」
「美空ひばり 情熱のブラジル公演」

©ひばりプロダクション

ひばりの死去から37年が経過した現在も、その歌声は過去の歌唱映像や音源のデジタル修復・再リリースなどを通じて、新たな世代へと語り継がれている。国境を越えて多くの人々を魅了したブラジル公演も、その1つとなるだろう。ぜひ今回の放送で、美空ひばりによる圧巻の歌唱を余すことなく堪能してほしい。

文=HOMINIS編集部

放送情報【スカパー!】

美空ひばり 情熱のブラジル公演
放送日時:2026年8月12日(水) 12:00~
チャンネル:BS10プレミアム(スカパー!)
※放送スケジュールは変更になる場合がございます

出演:美空ひばり ほか

詳しくは
こちら

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