仲間由紀恵が潜入捜査で事件を解決!さまざまな顔で魅せる「SAKURA~事件を聞く女~」
「TRICK」「ごくせん」「功名が辻」「女王の法医学〜屍活師〜」...数々の話題作に出演し、その多彩な演技と圧倒的な存在感で多くの人を魅了してきた俳優・仲間由紀恵。
年齢を重ねるごとに増していく凛とした美しさと、役に寄り添う深みのある表現力...そんな彼女が物語の住人として生きるだけで作品の輪郭が鮮明になり、いつの間にかその世界観へと引き込まれていく。作品ごとに見せるまったく異なる表情は、仲間が歩んできた確かなキャリアと、とどまることのない進化の証である。
そんな仲間が主演を務めるドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」は、ドラマや映画でさまざまな役を演じてきた彼女だからこそ輝く作品である。
本作の主人公は、仲間演じる水沢桜だ。桜は究極の聞き上手である。親の仕事の関係で幼い頃から世界各国を渡り歩き、国籍や言語、文化的背景の異なる多様な人々と言葉を交わすなかで、独自の「聞く力」と卓越した記憶力を培ってきた。アメリカの大学院で心理学を学んだあと、カウンセラーとして活躍していたが、駒込中央署の五十嵐恭子(高島礼子)署長の目に留まり、警察官となった...という異色の経歴を持つ。
さらに朝はコミュニティFMのパーソナリティ「DJこころ」としてリスナーの声を聞き、昼は生活安全課の相談窓口係として地域住民の切実な声に寄り添う。夜は元警察官の祖母・ウメ(草笛光子)が営む小料理屋で、常連客たちから貴重な情報を集めていく。ひとたび事件が起これば、潜入捜査を行い、熱血刑事・竹内正人(佐藤隆太)と共に事件を解決に導くのだ。
©The icon/TBS
本作の軸となるのは桜の「聞く力」である。桜は、DJや相談窓口係としての顔はもちろん、潜入捜査では、議員の事務所、囲碁クラブ、リサーチ会社などに潜り込み、役になりきって関係者の懐へと飛び込んでいく。
作品の中で次々と顔を変える桜の姿は、そのまま「さまざまな役を縦横無尽に演じる仲間由紀恵」の真骨頂を心ゆくまで堪能する時間となる。
時には自称売れっ子奇術師、時には任侠集団のお嬢である女性教師、時には戦国武将の妻など、これまで多彩な役柄を自在に演じ分け、確かなキャリアを築いてきた仲間。どれほど大胆な設定であっても確かな説得力を与える彼女の表現力は唯一無二だ。
「SAKURA~事件を聞く女~」は、そんな仲間由紀恵が持つ多面的な魅力と圧巻の振れ幅を、心ゆくまで全身で浴びられる最高の一作である。
文=浜瀬将樹
放送情報【スカパー!】
SAKURA~事件を聞く女~ ※一挙放送
放送日時:2026年11月3日(火)11:15~
チャンネル:ファミリー劇場(スカパー!)
※放送スケジュールは変更になる場合がございます
こちら