吉高由里子が不器用で一生懸命な新米検事を熱演!明日への活力と前を向く勇気がもらえるドラマ「正義のセ」
ベストセラー「聞く力──心をひらく35のヒント」でも知られる阿川佐和子の小説を原作としたドラマ「正義のセ」。
吉高由里子が主演を務める本作は、横浜地検港南支部の新米検事・竹村凛々子が主人公の物語だ。喜怒哀楽がはっきりしている凛々子は、不器用ながら何事も一生懸命。周囲を巻き込みつつも、強い正義感を持って実直に事件と向き合っていく。しかし、頑固で融通が利かず、失敗も多い。
そんな彼女のストッパー役となるのが、安田顕演じる担当事務官・相原勉である。もっとも、暴走する凛々子を止められたためしはなく、いつも感情的になり、小言を漏らすばかり。かみ合っているような、いないような、2人の絶妙な掛け合いには思わず顔がほころぶ。吉高に振り回される安田の演技も見どころだ。
いつも元気な凛々子だが、仕事上の壁にぶつかって落ち込んだり、交際4年になる恋人・中牟田優希(大野拓朗)との関係がどうなるのか気をもんだりなど、人間味にあふれている。よく笑い、よく泣き、よく怒る......そしてよく食べて、よく飲んで、よく働く。何度転んでも前を向いて、すり傷を負った分だけ強くなっていく。そんなキャラクターだ。
その不完全で、愛おしい凛々子を吉高由里子が演じるからこそ、この物語はこれほどまでに愛らしく、魅力的なドラマとして成り立つのではないだろうか。あらすじや凛々子の人物像を知るだけでも、まさに吉高にぴったりの役どころだと誰もが感じることだろう。
もちろん吉高は、これまでにも映画「蛇にピアス」をはじめ、「東京DOGS」「美丘-君がいた日々-」「ガリレオ」「東京タラレバ娘」「光る君へ」「最愛」「星降る夜に」など、さまざまな役で時代を彩ってきたが、やはりこうした「見る人に元気を与える」キャラクターを演じると、その輝きは一層際立つ。
シリアスなサスペンスから切ないラブストーリーまで、幅広いジャンルで視聴者の心を揺さぶり続けてきた彼女が、ふと見せる飾らない笑顔や、どんな困難にも負けないまっすぐな瞳は、視聴者の明日への活力となる。そして、彼女が物語の中で突っ走る姿を見るたび、少しだけ前を向く勇気をもらえるのだ。
吉高由里子が凛々子を演じるから見たくなる。安田顕をはじめとする豪華キャストが躍動しているから見たくなる。元気をもらえるから見たくなる。物語の展開が気になるから見たくなる......。「正義のセ」はそんな"見たくなる"が詰まったドラマなのだ。
文=浜瀬将樹
放送情報【スカパー!】
「正義のセ」一挙放送(2話連続)
放送日時:2026年11月11日(水)22:55~ほか
チャンネル:ファミリー劇場(スカパー!)
※放送スケジュールは変更になる場合がございます
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