AKB48の17期研究生が「撮れ高No.1」の称号を目指してサマステのステージで大奮闘！

AKB48の17期研究生が9月23日(金・祝)に放送される「AKB48の17期研究生がロケロケ!!」(テレ朝チャンネル1)に登場。

同番組は、AKB48の17期研究生のTV初冠番組で、11人がさまざまな企画を通してナンバーワンを競い合うというもの。第1ステージと第2ステージでポイントが与えられ、一番ポイントを獲得したメンバーが"撮れ高No.1"として豪華なご褒美を獲得できる。

第1ステージでは、「テレビ朝日・六本木ヒルズSUMMER STATION」スペシャルイベントとして公開収録を行い、メンバーが観客の前でさまざまな企画に挑戦した。

オープニングでは、水島美結が「普段の殻を破って、しっかり1位になれるように頑張ります！」と意気込み、山崎空(※「崎」は正しくは「立さき」)は「私はいつもわちゃわちゃしているので、その感じを出して皆さんと一緒に盛り上がっていけたらと思っています」とにっこり。また、佐藤綺星は「11人で(番組が)できるのは初めてなので、楽しんでいきたいと思っています。皆さんもしっかり楽しんでいってくださいね」とアピールした。

最初の企画は「息継ぎしないで自分を語れ！『17秒ノンストップ撮れ高自己紹介』」。17秒間で息継ぎをせずに自己紹介をして、どれだけアピールできるかを競う。太田有紀、小濱心音、佐藤綺星、橋本恵理子、長谷川新奈、畠山希美、平田侑希、布袋百椛、正鋳真優、水島美結、山崎空が自分の趣味や出身地、好きなものなどを詰め込んでアピールする中、橋本はアニメ「クレヨンしんちゃん」の野原しんのすけのモノマネを披露するなど個性あふれる自己紹介で会場を沸かせた。

続く「他のメンバーより自分が映れ！『撮れ高カメラアピール』」では、「大声ダイヤモンド」をパフォーマンスしながら、どれだけカメラに映れるかを競う。メンバーはステージ正面の大型ビジョンに映る自分たちの姿を確認しながら、ステージ上のハンディーカメラや舞台裏から狙う定点カメラなどに目線を送り、手を振りながら熱唱。立ち位置や振り付けを気にしながらもポイント獲得のために奮闘した。そんな中、MCのなすなかにし・中西茂樹が「小濱ちゃんはAKB48のライブに迷い込んだみたいだった」という理由で、小濱に独断ポイントを進呈。小濱は喜びながらも恥ずかしそうな表情に。

「お客さんご協力ありがとう！『撮れ高質問タイム！』」では、会場の観客から寄せられた質問にメンバーが答え、撮れ高があったかどうかを観客が判定する。「夏にやり残したことは？」(水島)、「AKB48の他のアイドルにはない魅力は？」(正鋳)、「今日会場にいるお客さんにとっておきの一言をお願いします！」(布袋)、「ここで一発ギャグをお願いします」(長谷川)、「誰にも言ったことのない自分の好きなところは？」(橋本)など、様々な質問にメンバーたちは、とてもお披露目後、わずか3か月とは思えないウィットに富んだ回答を披露する。

特に最年少14歳の畠山には「17期のボスは誰ですか？」という質問が飛ぶと、迷わずあるメンバーの名前を挙げ、中西から独断ポイントをもらい大喜び。

「ステージを盛り上げろ！『撮れ高巨大風船トス対決』」では、メンバーが2チームに分かれて巨大風船を使ったトス対決。2分間に多くトスを成功させたチームのメンバーが30ポイントを獲得できる。抽選でチーム分けをして、先攻チームは畠山、山崎、長谷川、橋本、小濱、後攻チームは太田、平田、布袋、正鋳、水島、佐藤ということに。野外ならではの風に翻弄されながらもトスを重ねていく。先攻チームのチャレンジ後、後攻チームの布袋は「負ける気がしないですね」と不敵な笑みを浮かべていざチャレンジへ。果たしてその勝気な性格でポイントGETとなったのか？

ほか、事前にTikTokで自撮りした「撮れ高告知動画」の「いいね」の数で１位になったメンバーにボーナスポイントが与えらえれた。

ラストは第1ステージの獲得ポイントの少ない4人が罰ゲームとして"撮れ高のあるコスプレ"をして、全員で「大騒ぎ天国」を披露し、サマステのステージを締めくくった。

第2ステージは舞台を移して、都内のフットサルコートで「サプライズゲスト」チーム8の大西桃香(奈良県代表)も加わり、「撮れ高スポーツ対決！」。PKやバブルボール、大縄跳びなどに挑戦する。果たして、2つのステージを通して最も多くのポイントは獲得し、17期研究生の中で"撮れ高No.1"に輝くメンバーは誰なのか？また豪華賞品とは一体何だったのか？最後の最後に起こった"ハプニング"まで見どころの詰まった2時間となっている。

※尚、長谷川新奈 活動辞退により、現在は17期研究生10名となります

文＝原田健