卒業前のつばきファクトリー・山岸理子を全部詰め込みました！

つばきファクトリーの冠レギュラー番組「行くぜ！つばきファクトリー」毎回メンバーの個性的な魅力を発信していく型にはまらないアイドルバラエティ。過去に放送したエピソードを厳選し、傑作選としてSPOOXで配信中！

#36は、日本武道館公演でグループ卒業を控える我らがリーダー山岸理子スッペシャル！新たなりこりこが見られるかも！？

当時収録を終えた、山岸理子、新沼希空、谷本安美にインタビューを行い、収録の感想や番組の見どころなどを語ってもらった。

――収録を終えての感想をお一人ずつお願いします

山岸「私のフューチャー企画はすごく久しぶりな感じがして、やり切ったぞ！頑張ったぞ！という気持ちでいっぱいです(笑)。メンバーみんなへの愛を改めてちゃんと伝えられる企画があってほっこりしました。行くぜ！つばきファクトリーが初めてバラエティー番組と言っても過言ではないので、この番組ではイチからいろんなことを学んで、今後の糧になったと思います。ここで学んだことを卒業後にも活かしていけたらと思っております！」

新沼「私はMC疲れました(笑)。たまにMCをやると、いつもメンバーに頼り過ぎてるんだな感じます...」

谷本「そんなことないよ、お互い支え合っていますからね！」

新沼「実は＃44を収録しているのは8月で、放送されるのは9月なので、収録中はりこりこ卒業という実感はなかったけど、きっと放送を見るころには徐々にみんな実感し始めているのかなと、不思議な気持ちになりました」

谷本「りこの良さが全部詰まってる企画だったなぁと思います。ジェスチャーで面白い行動したり(笑)。りこは意外に何も考えずに面白いことを出来るから、本当に羨ましいし、そういうところを皆さんに見てもらえるのが良かったなと思います」

――本日の企画『クイズ山岸カルトQ』では、残念ながら時間の都合上できなかった問題もあったので、ここで1問出題をお願いします！

谷本「りこりこのカルトQ～！」

山岸「私はいつも夜寝る前に必ずやることがあるんです。それはなんでしょうか？」

谷本「寝る前のルーティンってことだよね？わかったかも！」

山岸「ちなみに、2020年からやってます。その年に何かがあったから始めたことです！」

谷本「20歳になった瞬間？」

山岸「いや、2020年うちら20歳じゃないでしょ！(笑)」

新沼「コロナ渦？」

山岸「うん！」

新沼「私から言っていっちゃいます！サンディ(山岸の愛犬)を触る！」

谷本「サンディのにおいを嗅ぐ！」

山岸「正解は、サンディのマッサージをする！」

一同「ああ！惜っしい！」

山岸「撫でないと寝ないんですよね。だから、いつもちゃんと触ってあげています」

――本当の山岸さんは、パリピ理子なのか？おっと理子なのか？検証する企画もありましたが、実際やってみてどうでしたか？

山岸「確かに私ってのんびりしてる時もあれば、うえ～いっていうノリもあるから、自分には両方の面があるんだということを、この企画で改めて知りました」

――新沼さんと谷本さんが知る、パリピな山岸さんのエピソードはありますか？

新沼「髪、染めましたねぇ。見た目からパリピ(笑)」

一同「(笑)」

山岸「そうなんです。私、アイドルやってるときは黒髪のままでもいいかなって思ってたんですけど、NiziUのライブを見て『え、めっちゃ可愛い！染めたい！』と思って、ライブを見た翌日にマネージャーさんに連絡して髪を染めました(笑)」

谷本「行動力がすごい...」

山岸「そういう行動力は、結構パリピなのかもって思った！」

谷本「あと言葉遣いとかもだけど、服装もたまにギャルっぽいときもある！」

山岸「それは昔からそうかも。ダンスを習っていて、幼い頃からめちゃくちゃ派手な服を着ていたので(笑)」

新沼「チャラーい。チャラ岸さん...」

山岸「そうチャラ岸さん(笑)。つばきファクトリーに選ばれたとき、つばきファクトリーのイメージっておしとやかで清楚でというイメージがあったから、そのイメージに合わせなきゃというのはありましたね」

――じゃあ、結成の時にちょっとパリピな自分を抑えていたということですかね？

山岸「そうですそうです。だいぶ抑えていました。」

谷本「そうだよね。ダンス、バキバキに踊ってる人だったもんね。」

山岸「ダンスの世界から来たから。」

谷本「カッコイイ！！(笑)」

山岸「そう(笑)。小さいころからダンスをずっと習ってて、周りのみんな髪を染めたりするのが普通で。」

新沼「みんなチェケラだもんね。」

山岸「そう、みんなチェケラだったし、髪型もコーンロウするのが当たり前だったの。」

谷本「ごめんね、チェケラは古くない？(笑)」

山岸「でもみんなチェケラ系だった(笑)。NEW　ERAのキャップ被ってさ、それが普通なんだと思ってたし。ハロプロ研修生の一番最初の発表会でも、めっちゃワッフルヘアで行ったの！三つ編みして。ダンスの発表会で三つ編みして夜寝て、で次の日解いて、ほわっほわになるみたいな。そうゆう感じの髪型でダンスの発表会をやってたから、あ、そうしよう！と思って。それでハロプロ研修生の発表会に行ったら怒られた。やめなさいって当時のマネージャーさんに言われて、こうゆうのってダメなんだと思って。そこから、アイドルの髪型とかをするようになりました。」

――徐々にアイドルに、自分が寄せていったのですね。つばきが結成したときには完全に？

山岸「完全に結成発表のときには、白のブラウスにスカート。花柄のスカートみたいな、そうゆうワンピースを着てたかな。清楚りこりこって言っていました。」

――言ってたんですか？自分で清楚りこりこって？(笑)

山岸「言ってないです(笑)」

新沼「でも、清楚りこりこだったよねー。」

――清楚な雰囲気から、もっと自分を出そうと思ったタイミングはいつでしたか？

山岸「心が解放されたのは本当に最近で、リトキャメの4名が入ってきたときくらいから。別に、自分を見せてもいいんじゃないかって思うようになりました」

――良い話が聞けました！あと、今回は山岸さんからメンバーの皆さんに賞をあげる企画がありましたが、新沼さんと谷本さんから、山岸さんに賞をあげるとしたらどんな賞をあげますか？

新沼「頑張ったで賞！理由はいっぱいいろんなことを頑張ってくれたから(笑)。語彙力ないんですけど、本当にいっぱい頑張ってくれました！」

山岸「小学1年生みたいなコメントだ(笑)。ちょっと眠いんだと思います(笑)」

新沼「まだ！寝る時間は日付け超えてからだから(笑)」

谷本「私からは、たくさんいろんなことを背負ってくれたで賞！」

新沼「つまり？」

谷本「つまり、リーダーとかもそうですし...つまり、頑張ったで賞！(笑)」

山岸「頑張ったで賞が一番嬉しいです。ありがとうございます！」

谷本「いや、本当にだってね。リーダーになって...期間が長いじゃないですか。しかも、最初はメンバー同士もそんなに知らない人たちだったじゃない。深くまで知らない人たちをまとめないといけないっていう、重圧...？凄かったと思うし、私はその間、楽しく、ただただやってただけなので。そういった部分では本当に凄いと思うし。リーダーとして、本当に周りのことを見てくれたなって思いますね。なので、本当に頑張ったで賞。」

新沼「強いです。」

谷本「強い。本当に強い。」

――強くて、頑張ったで賞ですね。

山岸「受賞！ありがとうございます。」

新沼「11月からは、りこがいないんですね。」

谷本「MCで出ればいいじゃん！」

山岸「なんでMC！(笑)ナレーション...なら」

新沼「言ったね！これで次の職が決まったね(笑)」

山岸「こんなこと言っていいのかな...？でも行くつばなら出ます！どうなるかわかりませんけど(笑)」

――最後に、番組を楽しみにしてくれてる視聴者のみなさんに向けて一言お願いします

山岸「卒業前に、愛のある企画を組んでくださり、本当にありがとうございました。今回の#44には、私、山岸理子のすべてが詰まっています。本当の私、山岸理子が見られるので、で是非！というか絶対に見てください！以上です！」

谷本「以上！かっこいい！以上まで書いてください(笑)」

文＝HOMINIS編集部