山岸理子が『行くぜ！つばきファクトリー』を卒業...「最後はお腹抱えるくらい大爆笑でした(笑)」

つばきファクトリーの冠レギュラー番組「行くぜ！つばきファクトリー」毎回メンバーの個性的な魅力を発信していく型にはまらないアイドルバラエティ。過去に放送したエピソードを厳選し、傑作選としてSPOOXで配信中！

#38は、秋の公開収録第2部の模様をお届け！日本武道館コンサートに向けて手押し相撲と大繩跳びチャレンジも！ナレーションはグループを卒業した山岸理子と岸本ゆめのでお送りする。

当時収録を終えた、山岸理子、谷本安美、八木栞にインタビューを行い、収録の感想や番組の見どころなどを語ってもらった。

――今日の公開収録の感想をお願いします

八木「『行くぜ！つばきファクトリー』で公開収録をやるのは2回目なので、前回で感じたことを活かそうと思って挑みました！普段はマイクで声を録っていただいてるんですけど、今回はヘッドセットマイクでいつもより音を拾ってもらえることが分かっていたので、せっかくだからちょっとしたことでも大きく言おうとか、公開収録ならではのことを考えて頑張りました」

谷本「今回、ファンの皆さんと番組を作り上げれるような企画があってすごく楽しかったです。なかなかやらない客席から登場する演出だとか、自らの手でボールを投げるっていうのも、アットホームな感じがして楽しかったです」

山岸「今回の公開収録で、私は『行くぜ！つばきファクトリー』は卒業なんですが、最後まで自分らしい、そしてつばきファクトリーらしい、収録になったんじゃないかなと思っています。しんみりした感じではなくて、本当に笑いしかない、たくさん笑って涙が出ちゃうくらい楽しい回でした！」

――コールを提案する企画がありました。もうすぐ日本武道館(11月6日(月)開催)でのコンサートですが、ファンの皆さんからのコールやこういう声が聞きたい！などあれば教えてください

山岸「日本武道館では、とりあえず1人ずつが全力で声を出して、推しに対してコールをしてほしいです。ライブに来たからにはファンの皆さんに一番楽しんでほしいので、とりあえず全力で声を出してほしいです！今回の公開収録でも、お客さんとの距離がすごく近くて、声がちゃんと聞こえることが発見できたんです。そういう発見が出来ると、私もより嬉しくなるので、自信がなくても、是非積極的に声を出してほしいなって思います」

八木「私は元々ミュージカルが好きで、ミュージカルは声を出す文化がなかったので...最初はコールっていう文化に戸惑ったことがありました。でも、ファンの皆さんには自分が楽しくなっちゃうくらい声を出してみてもらう

とか、もちろんパフォーマンスに集中して観ていただいても嬉しいです。自分なりの方法で楽しんでいただけたら嬉しいなって思います」

谷本「私は、ファンの人達だけが歌うやつをやってみたくて！今までなかったと思うので、ファンの皆さんだけの歌声を聞いてみたい！」

八木「どういう曲ならできるだろう...」

谷本「マイダーリンとか？あと理子が卒業だから、ファンの人たちから『理子、卒業おめでとう～』っていうメッセージを浴びさせてほしい！」

山岸「あ、嬉しい！」

――最後は、武道館に向けて大繩飛びにも挑戦しましたが、いかがでしたか？

谷本「悔しい気持ちもあるんですけど...みんなで頑張ったという事実は変わらないので、結果はどうであれ、つばきの絆は深いぞっていうことを皆さんにお伝えできたんじゃないかなって思います！」

八木「最後の挑戦で、やらかしてしまいました...それがすごい悔しくて。もし次やることがあればリベンジできるようにしっかり縄を見て飛びます！」

谷本「真面目(笑)」

八木「いや、本当に悔しくて！やるからには極めたい！」

山岸「確かに、すごい負けず嫌いだもんね」

八木「縄跳び番組とかあったらつばきファクトリーが呼んでもらえるくらいになりたい！大繩番組に出るためには、たぶん100回くらい飛べないといけない！いつか、アイドルグループ対抗の大繩飛び番組とかあるかもしれないじゃないですか(笑)」

谷本「アイドル同士で？」

八木「はい(笑)。そういう時のために、一生懸命、各自出来ることを！」

一同「(笑)」

谷本「トレーニングやん！真剣ヤバい！(笑)」

八木「頑張んないといけないですね。持久力を付けないといけないです」

――谷本さんは縄を回す側でしたが、いかがでしたか？

谷本「いかにみんなが飛びやすいように回すかを考えながら頑張っていたんですけど...難しかった。でも、私が回してるときにみんなの表情を見ると、本当に真剣に飛んでるのが見えてうれしかったです(笑)。ちょうど私の目の前が秋山眞緒ちゃんだったんですけど、途中からゼエゼエしてて、みんなのために頑張ってくれてるんだなぁ...って感じました！しかも、結構なボリュームの衣装を着て飛べたっていうのがすごい！」

山岸「前回はジャージだったもんね、すごいと思う」

――山岸さんは、今回で「行くぜ！つばきファクトリー」卒業になります。番組の中で一番思い出に残ってるものを挙げるとしたら何がありますか？

山岸「いやー、本当に色んなことをやってきました！！」

一同「たしかに(笑)」

山岸「最初のドッキリ企画は印象に残ってますね。今までドッキリを仕掛けられることなんてなかったので、『あっバラエティー番組だ！』って思いました(笑)。でも普通に楽しかったです！今思うと、こういうときはこういう反応すれば良かったなとか思うことはあるんですけど、でも私の素の反応ではあるので、録画している方がいたら是非もう一度観てみてください！」

――では、山岸さんからこの番組を楽しみにしてくれる視聴者の皆様に一言メッセージをお願いします

山岸「今回の収録で、『行くぜ！つばきファクトリー』は卒業となりました。まだまだこれからも『行くぜ！つばきファクトリー』は新しいことに挑戦していくと思います。最終は笑いしかなくて、お腹抱えるくらい大爆笑だったので、みなさんにも笑いを届けられたらと思っています。私は、卒業しても『行くぜ！つばきファクトリー』は一視聴者として見守っていきたいと思っています！」

谷本・八木「ありがとうございます！」

――最後に、八木さん、谷本さんは「見守ってます」と言われて、いかがでしょうか？

八木「山岸さんが見てるってことは、ちょっとでも面白くなかったら見るのをやめてしまいそうじゃないですか。優しい目で暖かく見守ってくれると思うんですけど、山岸さんと視聴者の皆さんの30分を無駄にしたくないので、全力で番組を盛り上げて面白いものを届けていきたいと思います！」

谷本「理子は『行くぜ！つばきファクトリー』でずっとMCを担当してくれてたから、ずっと仕切ってくれていた理子がいなくなるのは不安なんですけど、でももしゲストで来てくれた時には...また司会進行をお願いします(笑)」

山岸「(笑)」

谷本「ゲストなのに重大な役割を任されちゃっている(笑)」

山岸「まあ、そうですね。いつか、共演できたらいいですね！」

谷本「お願いします(笑)」

文＝HOMINIS編集部