行くぜ！つばきファクトリーの初回放送に挑戦！？当時との違いに、豫風瑠乃「今はつっこんでくれたり素直に感想を言ってくれるのが嬉しいです」

つばきファクトリーが毎回、幅広い企画に挑戦している「行くぜ！つばきファクトリー」。"行くつば"を見ればもっとつばきファクトリーが好きになる！

3月25日(月)放送の#56では、番組が始まってから約2年半...今シーズンも最終回ということで、つばきファクトリーが成長してないはずがない？！『あの日に帰ろうレッツゴー！初回放送リバイバル大作戦』をお届け。

今回収録を終えた、新沼希空、小野田紗栞、豫風瑠乃にインタビューを行い、収録の感想や番組の見どころなどを語ってもらった。

――今回の企画内容を聞いたときの、正直な感想を教えてください

新沼「行くぜ！つばきファクトリーの一番最初の回を、同じ台本で同じ衣装を着てやるのはびっくりでした。過去の衣装を着ることはたまにあるんですけど、2年半前の衣装を着るのはちょっと不安でした。再フィッティングもしました(笑)」

小野田「私も今回の収録のために再フィッティングしました...」

新沼「問題なく着れたので安心しました(笑)」

小野田「私は、どんな収録になるのかなって単純に疑問に思っていました。初回収録は、リトキャメ(河西、八木、福田、豫風)ちゃんたちと初めて一緒にしたお仕事だったから、当時は緊張している様子だったんです。でも今はそれほど緊張しなくなったと思うので、リトキャメちゃんたちがどういう発言をするのかすごく楽しみでした」

豫風「加入当時の収録をやるって聞いた時は、できないでしょ！と思ったんです。でも、撮影してみたら、当時の光景とか気持ちを思い出して...たまに音楽聞いて過去に見た風景とか思い出すことがあるんですけど、そんな感覚になってなんだかうれしかったです」

――印象残ってる場面を教えてください

新沼「瑠乃が質問で、2年半前と同じ回答をしていたことが驚きでした！覚えてたから同じ回答を書いたのか、本当に2年半前から変わってないのかなって気になっちゃいました」

豫風「(当時の回答は)覚えてなかったです」

新沼・小野田「えぇ？！」

豫風「曲は、『Be Alive』が昔からすごく好きで、2年半前も今も変わっていなかったんです。趣味も当時何を書いたかは覚えていなかったんですけど、同じ回答になっちゃいました」

小野田「私はリトキャメちゃんたちがたくさんお話してくれるようになったなと感じたのと、あとは本当の姿を見せてくれるようになったと思いました。2年半前の回答は、プロフィールの内容を思い出して書いている感じがしたんですけど、今日の回答は本当に思ってる事や好きなことを発表してくれているように感じて、こんなにも自分の素を出せるようになったなんて素敵な成長だなって思いました」

――新沼さんと小野田さんからみて、リトキャメがアップデートした部分はなんですか？

新沼「みんな自分に自信がついたように感じます。いろんな収録やお仕事を経験したおかげで、すごく自分に自信が付いたんだなっていうのは感じていて、だからこそひとりひとりの個性が輝いて、グループの雰囲気もどんどん明るくなっているのだと思います」

小野田「お姉さんメンバーに対して、先輩ではなく仲間っていう意識を持ってくれるようになったと感じます。今はどんな発言をしても、誰かが拾ってくれるだろうという安心感があって、だからきっとみんなが素を出せているんだと思います。先輩と後輩という少し距離がある関係も素敵だなと思うんですけど、今の仲間意識のあるつばきファクトリーはもっと良いグループだと思います」

――豫風さんからみて、先輩たちは1回目の収録時とは違いますか？

豫風「いい意味で、気を遣われなくなったと思います。後輩だからちゃんと優しくしないとっていう、先輩と後輩の線があるじゃないですか。初回の収録時が初めて先輩方にお会いしたタイミングで、そのときは先輩方もつっこんで良いのか分からなかったと思うんですけど、今はつっこんでくれたり素直に感想を言ってくれるのが嬉しいです」

――今シーズンの収録で楽しかったことや、印象に残ってることを教えてください

新沼「忘れられない企画は、クリスマスの椅子取りゲーム。プレゼントがあるかは関係なく、ゲームになるとみんなが本気になることがつばきの良いところだと思っていて、みんなのガチな椅子取りゲームが見れてすごい面白かったです。初回の収録だったらあんな本気で椅子取りゲームできないと思うので、すごい仲良くなったんだなって思いましたし、なにより楽しかった(笑)」

小野田「楽しかったね」

豫風「私は、ファンの方々に聞いたイメージ調査が印象に残ってます」

小野田「私も同じ！」

豫風「本当ですか！イメージ調査は、ファンの方から見たメンバーのイメージをメンバーが予想するという企画だったんですけど、2～3問しか正解が出なかった(笑)。でも、もしこの企画を最初の頃にやってたら、ファンの方の意見ともっと一致してたと思うんです。だけど正答率が低かったのは、つばきファクトリー自体の仲が深まってるからだと思います。ファンの方から見える部分以外にもたくさん知っていることが増えたから、結果的に正答率が悪くなってしまったのかなと思いました」

新沼「客観視できなくなっちゃうもんね」

小野田「こんないい答えの後にすごく言いづらいんですけど...(笑)。私も同じイメージ調査が印象に残っています。イメージ調査の順位を決めるときにみんなで話し合いをしたんですけど、時間が1分間しかなかったので、みんなが自分の意見をバンバン発言していました。先輩・後輩関係なく、みんなが言いたいことを言い合える関係になれたことが素敵だし、つばきらしさだなって感じてすごく印象に残ってます」

――番組を楽しみにしてる視聴者の皆さまへ、メッセージをお願いします

小野田「つばきファクトリーのこれまでの成長が全て詰まった収録になりました。今のつばきファクトリーも、これからのつばきファクトリーも応援したくなるような収録になったかなと思うので、ぜひたくさんの方に見ていただきたいです。そして、これからも頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします(ハッピースマイルポーズ)」

――ありがとうございます。今回で最終回となってしまいますが、またいつか「行くつば」が復活できたらいいですね

豫風「次は海外で、"来たぞ！つばきファクトリー"をやりたいです！」

新沼「帰ってきたぞ編で、リベンジ企画をたくさんやりたいです！」

小野田「私は収録にお客さんを呼ぶ、公開収録をもっとやりたいです。応援してくださる方と一緒に作り上げる企画を、次はお客さんを呼んで一緒にやってみたいなって思います」

新沼「あと、街頭インタビューもしたいです！巣鴨でイメージ調査とか。(おじいちゃんおばあちゃんに聞いた孫にしたいナンバー1とか)」

豫風「私もいっぱいやりたいことがあるんですけど、まずは第2回の豫風王をやりたいのと、あとは収録！って感じじゃない企画もやりたいです。あ！撮ってたんだー！みたいなドッキリとかしてみたいです」

文＝HOMINIS編集部