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重岡大毅&上白石萌音と笑福亭鶴瓶&原田知世が夫婦を好演!"妻に自筆のラブレターを" 実話を基に描いた愛に溢れる物語「35年目のラブレター」

2026/02/27

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2025年に公開された映画「35年目のラブレター」。同作は新聞紙上で紹介された実話を基に映像化したもので、読み書きができないまま大人になった男性が、妻にラブレターを贈るために定年を機に夜間学校に通い始めることから始まる感動作だ。

寿司職人の西畑保(笑福亭鶴瓶)は定年を間近に控え、これまでそばで支え続けてくれた妻・皎子(原田知世)のことを想う。貧しい家に生まれ、山奥に住んでいたためにきちんと学校に通えなかった保は、いじめを受けたこともあって学校に通うこと自体が怖くなり、読み書きができないまま大人になったのだった。若い頃は字が書けないことで馬鹿にされたり、仕事もなかなか見つからずに苦労したが、そんな保を雇い入れてくれた大将・逸美(笹野高史)の店で真面目に働き、彼の勧めで受けた見合いで皎子とも出会った。保は皎子に読み書きが出来ないことを言い出せずにいたが、結婚して半年が経った頃、ついに皎子に気付かれる。しかし皎子は保を責めることも馬鹿にすることもせず、「私があんたの手になる」と声をかけ、以来、字を書く必要のある場面では保を手助けしてきた。それから数十年。長年連れ添い、支えてくれた妻に自筆のラブレターを贈ろうと、保は定年退職を機に夜間学校に通うことを決意。教師・谷山恵(安田顕)のクラスで不慣れな鉛筆を持ち、少しずつ、少しずつ、学びを続ける...。

「35年目のラブレター」原田&上白石のインタビューはこちら

■若き日の2人を瑞々しく演じる重岡大毅&上白石萌音、長年連れ添った夫婦の空気感を体現した笑福亭鶴瓶&原田知世

笑福亭鶴瓶が、妻に自筆のラブレターを書くため夜間学校に通う主人公・保を好演
笑福亭鶴瓶が、妻に自筆のラブレターを書くため夜間学校に通う主人公・保を好演

(C)2025「35年目のラブレター」製作委員会

奈良県のとある夜間学校を舞台に、実在する西畑夫婦のエピソードをモチーフにした同作。「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」「今日も嫌がらせ弁当」の塚本連平監督が各メディアで話題となった保さんのラブレターに感銘を受け、熱望の末に映画化が実現されたという。

若かりし頃の保を演じるのは、WEST.の重岡大毅。持ち前の明るい笑顔で、過酷な人生を歩みながらも優しさを忘れず真っすぐに生きる保の人柄を好演している。心の内では読み書きが出来ないことに引け目を感じているがゆえの自信の無さや、皎子からのラブレターを読めないことへのもどかしさと苦しみ、皎子の優しさに触れた時の温もり...その時々の保の心情をリアリティ溢れる演技で表現している。そして年月を重ね、定年を迎える保を鶴瓶が演じる。人情味たっぷりの演技で、愛する妻のために勉強に励む保の懸命さを体現した鶴瓶。娘に自身と皎子の昔話を聞かせる時には、懐かしくもどこか切なそうな瞳で、保の中にある皎子への大きな感謝と愛情、そして苦労をかけてしまったのではないかと案ずる気持ちまでひしひしと伝わってくる。

(C)2025「35年目のラブレター」製作委員会

しっかり者の妻・皎子の若き日を演じたのは上白石萌音。つらい過去を持つ保のことも大きな愛で包み込む皎子を、柔らかな笑顔で瑞々しく演じている。保が読み書きを出来ないことを知った場面では、純真な瞳で夫を見つめ、迷いなく手を取り合って歩むことを決意する彼女の温かさに胸を打たれる。そして時は進み、2007年の皎子を演じるのが原田だ。優しく、時に茶目っ気のある皎子を、飾らない佇まいと太陽のような存在感で魅力的に演じている。保を心配したり、食べ物のことになると小さなことで怒り出したり、喜びの涙を流したり...皎子が感情豊かで可愛らしい女性だと伝わってくる。

出会いから結婚に至るまで、そして結婚後に保の読み書きができないという隠し事が明かされてからの夫婦の道のりを演じた重岡と上白石。そして、長年連れ添った夫婦が醸し出す穏やかな空気感を見事に体現した笑福亭と原田。それぞれの演技がつながって、西畑夫婦が歩んできた長い道のりが映し出されている。

大きな愛が紡いだ感動の物語を、この機会にぜひ楽しんでいただきたい。

文=HOMINIS編集部

放送情報【スカパー!】

35年目のラブレター
放送日時:2026年3月22日(日)21:00~
チャンネル:WOWOWシネマ(スカパー!)

放送日時:2026年3月25日(水)17:50~
チャンネル:WOWOWプライム(スカパー!)

※放送スケジュールは変更になる場合がございます

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