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堺雅人、阿部寛、二宮和也、松坂桃李らがだまし合う...あの"考察熱狂"をもう一度!続編直前に見返す「VIVANT」

2026/06/18

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社会現象を巻き起こした2023年放送のドラマ「VIVANT」
社会現象を巻き起こした2023年放送のドラマ「VIVANT」

2026年7月に待望の続編がスタートするドラマ「VIVANT」。今夏の目玉となる本作は、半年間にわたる放送が予定されており、"タイムパフォーマンス"が重視される現代において、あえて腰を据えて見せる覚悟で挑む。

そんな待ち遠しい続編を前に、実力派俳優が集結した2023年放送の第1期を振り返りたい。

前提として本作は、ストーリーや役柄の概要を伏せたまま幕を開けた。視聴者は予備知識がないまま物語の世界に飛び込むことになったのだ。

物語は、平凡な会社員である主人公の乃木憂助(堺雅人)が、140億円の誤送金事件に巻き込まれたところから動き出す。送金先のバルカ共和国へ向かった乃木は、現地で爆破事故に巻き込まれ、爆弾犯に間違えられてしまう。現地で出会った公安警察の野崎守(阿部寛)や医師の柚木薫(二階堂ふみ)らと共に、警察に追われる身となって...。

その後は、予想が裏切られる怒涛の展開が続く。信じていたものが裏返る――何が真実で、誰を信じればいいのか。緊迫したサスペンス要素、パニック要素、伏線の数々、毎回のように訪れる衝撃のラスト、そしてつい考察したくなる謎。プロモーション面も含めて「VIVANT」はエンターテインメント性にあふれており、日本中が熱狂するのも頷ける要素が満載なのだ。

阿部寛ら名優たちの演技合戦も見どころのひとつ
阿部寛ら名優たちの演技合戦も見どころのひとつ

俳優陣も超豪華だ。同じ作品の中とは思えないほど振り幅を見せる堺の演技力。そんな堺演じる乃木を振り回しながらも、圧倒的な心強さで視聴者を惹きつける阿部のパワー、そして、健気で癒しを感じさせる二階堂の存在感。まさに"演技"の面においても「VIVANT」は見どころが尽きない。

共演者はほかにも、竜星涼、二宮和也、濱田岳、坂東彌十郎、小日向文世、キムラ緑子、松坂桃李、役所広司など、主役級から超大御所までが名を連ねる。

物語中盤でサプライズ登場した松坂は、2027年のNHK大河ドラマ『逆賊の幕臣』での主演が控えるなど、本作出演以降も目覚ましい活躍を見せている。また、圧倒的なオーラで作品を掌握した役所は、主演映画『PERFECT DAYS』が第96回アカデミー賞の国際長編映画賞にノミネートされたことも記憶に新しい。そんな名優たちが一体どんな役を演じ、視聴者にどんな驚きをもたらしてくれるのか。その一挙手一投足にぜひ注目してほしい。

"サプライズ登場"に衝撃!松坂桃李が魅せた緊迫の表情
乃木憂助(堺雅人)は、野崎守(阿部寛)らと共に逃走するが...
乃木憂助(堺雅人)は、野崎守(阿部寛)らと共に逃走するが...

最後に触れておきたいのは、この壮大な物語の核にあるものは一体何なのか、ということだ。

放送当時、SNSでは毎夜のように熾烈な考察合戦が繰り広げられていた。画面の隅々まで伏線を探し、乃木の窮地に手に汗を握り、まさかの結末に天を仰ぐ...。幾重にも張り巡らされた裏切りと騙し合いの果てに、彼らが命を懸けて守ろうとしたものとは何か。

その問いの答えは、登場人物たちの壮絶な過去や、胸の奥底に秘めた想いが明かされたとき、鮮やかに浮かび上がる。そこで、ハッと気づかされるのだ。このドラマの本質は意外なほどシンプルなのだと。それは誰もがすでに"持っているもの"なのだと。

この壮大な世界観に圧倒的なリアリティを吹き込んだのは、実力派俳優陣の怪演にほかならない。一瞬たりとも目が離せない緊迫感と迫真の演技が物語を力強く牽引し、観る者を「VIVANT」の世界へとどっぷり引き込んでいく。7月に続編が始まる本作。物語を十二分に楽しむためにも、今のうちに第1期を見返しておくことをおすすめする。

文=浜瀬将樹

放送情報【スカパー!】

「VIVANT」
放送日時:2026年6月21日(日)10:00~【全話一挙放送】
チャンネル:TBSチャンネル1 最新ドラマ・音楽・映画(スカパー!)
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

詳しくは
こちら

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