WEi(ウィーアイ)、初の日本単独公演で実力を証明！ファンと触れ合ったライブ＆ファンミ

6人組ボーイズグループ・WEi(ウィーアイ)。2020年10月にデビューして以来、楽曲のリリースやオンラインでのライブなど、着実に成長を続けてきたが、今年はついに有観客でのライブを開催し、ここにきて注目度も上がっている。

デビューの時点ですでにハイレベルな歌とダンス、洗練されたビジュアルを誇り、その実力の高さが持ち味だ。また、メンバー自らが作詞・作曲・振付までを担当するセルフプロデュースの"完成型アイドル"としても知られている。

すでに4枚のミニアルバムをリリースし、オンラインライブもこなしてきたが、今年の4〜5月にかけては初の日本単独公演となる「WEi FIRST LOVE in JAPAN -Live & Fanmeeting-」を開催。その中から神奈川・KT Zepp Yokohamaで行われた4月29日ライブ公演の模様が、「M-ON! LIVE WEi 『WEi FIRST LOVE in JAPAN -Live & Fanmeeting-』 リエディット版」として、MUSIC ON! TV（エムオン!）で7月12日(火)に放送される。

WEiの待望の初来日ということで、チケット先行販売の段階でアクセスが殺到。サーバーダウンが起こるなどチケットは即売となり、人気の高さを証明した。ライブではデビュー曲の「TWILIGHT」はもちろんのこと、「BYE BYE BYE」などポップな楽曲ではパワフルかつしなやかなダンスの実力、そして爽やかな一面をアピール。一方、ミドルテンポの「Bad Night」では、伸びやかな歌声で色気を漂わせるなど、日本のファンに様々な魅力をアピールした。

パフォーマンスの合間のトークコーナーでは覚えたばかりの日本語で愛嬌を振りまいたり、ギャグを披露して笑いを誘ったりと、ファンたちとのコミュニケーションを取り、等身大な姿も覗かせた。今回オンエアされる「リエディット版」では、そんな本編の模様に加えて、彼らの人柄がより伝わってくる最新のインタビュー映像も差し込まれている。

そのインタビューでは、メンバーそれぞれがWEiとしてデビューすることになった当時の心境や裏話を真剣に語っている。一方で、全員がわきあいあいとした雰囲気で、今回の来日で食べた物や覚えた日本語について語ったり、"一番〇〇なメンバー"というお題でトークを展開したりと、メンバーの関係性や仲睦まじい様子も伝わってくる内容だ。

今後ますますの活躍が期待されるWEi。ステージでの完成されたパフォーマンスと等身大な魅力、両方をこのライブ＆ファンミーティングから感じることができるだろう。

文＝HOMINIS編集部