東方神起やaespa(エスパ)らが表現する圧倒的な世界観！凄まじい反響を巻き起こす「SMTOWN LIVE 2022」への期待

東方神起やSUPER JUNIOR、少女時代(TAEYEON＆HYOYEON)らを筆頭に、SM ENTERTAINMENTの所属アーティストが一堂に会するライブイベント「SMTOWN LIVE 2022：SMCU EXPRESS＠TOKYO」が、8月27日(土)～29日(月)に東京ドームで開催される。

■"SMCU"の世界観を体感！約3年ぶりの「SMTOWN LIVE 2022」の凄まじい反響

実に3年ぶりの復活となる「SMTOWN LIVE」で目を引くのは、まずそのタイトルだ。"SMCU"とは"SM Culture Universe"の略で、現実世界と仮想世界の境界を超え全世界が文化で繋がるという、SMが掲げる未来のエンターテイメントであるメタバース向けコンテンツのこと。観客は、そうしたビジョンがベースとなった"SMCU EXPRESS"という列車に乗り、世界中の"STATION"を巡りながら、SM ENTERTAINMENTが築いた様々なコンテンツと世界観を楽しむことができるという。

日本では10回目となる「SMTOWN LIVE 2022」の開催が4月に発表されるやいなや、SNSは大盛り上がり。大方の予想通り、両日とも即ソールドアウトとなったが、あまりの反響ぶりを受けて、8月29日(月)の追加公演が決定した。その期待と注目度の高さはさすが「SMTOWN LIVE」といったところだ。

出演は、KANGTA、BoA、東方神起、SUPER JUNIOR、TAEYEON＆HYOYEON（少女時代）、ONEW＆KEY＆MINHO（SHINee）、SUHO＆CHEN＆KAI(EXO)、Red Velvet、NCT、aespa、Raiden、GINJOといった豪華すぎるラインナップ。世代を超えたアーティストが集結するだけでなく、「SMTOWN LIVE」ならではのスペシャルな企画として、グループの垣根を越えたユニークなコラボステージも披露される予定だ。

■東方神起の「Hot Sauce」他がラインナップされた「SMTOWN LIVE 2022 出演者MV特集」

今から胸を高鳴らせているライブ参戦者はもちろん、SM ENTERTAINMENT所属アーティストが好きな人にぜひチェックしてほしいのが、MTVにて8月21日(日)に放送される「SMTOWN LIVE 2022 出演者MV特集」だ。

「SMTOWN LIVE 2022：SMCU EXPRESS＠TOKYO」出演者たちのMVを約2時間に渡ってお届けする同番組。東方神起は、15周年記念アルバム『XV』に収録された新たなスタイルのダンスナンバー「Hot Sauce」、今年3月にリリースした自身初の日本オリジナルミニアルバム『Epitaph』よりタイトル曲「Epitaph -for the future-」がオンエア。「Hot Sauce」はスタイリッシュなダンスシーンと、独特なセットで魅力を爆発させるソロシーン、「Epitaph -for the future-」は彼らの真骨頂ともいえるキレキレのダンスをスーツで踊る姿が必見だ。

少女時代は、言わずと知れた代表曲の「Gee」と最新曲「FOREVER 1」。カラフルなスキニーパンツとハイヒールで"カニダンス"を披露する「Gee」は、今見てもそのポップでカラフルな世界観が秀逸だ。一方、韓国で8月8日にリリースされた15周年記念アルバム『FOREVER 1』の同名タイトル曲は、希望に満ち溢れたダンスナンバー。メンバー8人完全体でのパフォーマンスやポジティブな歌詞は、ファンならずとも気分がアガること必至だ。

■SUPER JUNIOR、SHINee、EXO、NCT、aespa...個性豊かなグループの必見MVが勢揃い

ほかにも、メンバーの洗練された歌唱・ダンス・ビジュアルが凝縮された、7月に発表されたばかりの新曲「Mango」(SUPER JUNIOR)や、煌びやかな記者会見風シーンから始まり、様々な場所でメンバーが踊るユニークな世界観も楽しい「SUPERSTAR」(SHINee)、戦艦で踊るクールな彼らの高いダンス力をフィーチャーした「Don't fight the feeling」(EXO)、優しく心温まる群舞に癒される「Beautiful」(NCT 2021)、"ae(aespaのアバター)"と共にSMCUの世界観を表現したデビュー曲「Black Mamba」(aespa)――どのグループのMVも、それぞれの個性を打ち出した見逃せない作品ばかりが並んでいる。

開催まで遂にあとわずかとなった「SMTOWN LIVE 2022：SMCU EXPRESS＠TOKYO」。出演アーティストのMVをイッキ見しながら、ライブへのモチベーションをさらに高めていただきたい。

文＝川倉由起子