TWICEが再契約後、初カムバック！ピンクヘアのツウィら、メンバーのビジュアルにも視線が集中

2022/09/06

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7月にメンバーの9名全員が所属事務所・JYPエンターテインメントと再契約を結んだことが発表されたTWICE。誰1人欠けることなく"7年目のジンクス"を乗り越えたニュースは、SNSでも大反響を呼び、世界中のファンを大いに喜ばせた。

さらに、再契約発表とほぼ時を同じくして、韓国11枚目のミニアルバム『BETWEEN 1＆2』でのカムバックも発表。まるで再契約を祝うように、予約の段階でミリオン突破という自己最高記録を打ち立てるなど、相変わらずの人気の高さを証明してみせた。

■再契約後、初のカムバックとなった『BETWEEN 1＆2』に込めた"ONCE"へのメッセージ

TWICEのカムバックステージ(「ミュージックバンク #1133」)
(C)KBS

8月26日にリリースされた『BETWEEN 1＆2』は、"ONCE(TWICEのファン)とTWICEの間の物語"という意味が込められており、このタイミングに相応しい意味深い1作だ。チェヨン(「Basics」)やダヒョン(「Gone」「When We Were Kids」)らが単独で作詞を担当したことも話題で、ジヒョは「Trouble」で作詞作曲だけでなくディレクティングにも関わるなど、直接メンバーが楽曲制作に参加し、ファンへの想いを表している。

タイトル曲のサマーソング「Talk that Talk」も「心の中にあるものを全て言って」というメッセージが込められた楽曲で、MVのラストに登場するQRコードを読み取ると、ファンネーム(ONCE)が決定した日の公式Instagramの投稿に飛ぶという粋な仕掛けも話題を集めた。

■ピンクへアのツウィや、"エンディング妖精"サナらメンバーの愛嬌が炸裂！

そんな話題のタイトル曲を引っ提げ、8月26日に韓国KBSで放送された"ミューバン"こと「ミュージックバンク #1133」に登場したTWICE。当日は、直前に新型コロナウイルス感染が判明したリーダーのジヒョを除く8人での出演となったが、夏らしい爽やかなメロディーとビートが特徴的な中毒性の高いナンバーに乗せて、TWICEらしい華やかな魅力を披露した。

Y2Kファッションに身を包んだカムバックステージでは、ピンクヘアにイメチェンしたツウィら、メンバーの新たなビジュアルも大好評。センターのナヨンによる伸びのある歌声や、モモのしなやかでキレのあるダンスなど、それぞれの持ち味を存分に発揮し、どこか懐かしさのある「Talk that Talk」のキュートな世界観を体現した。

また、韓国の音楽番組に出演する度に、"エンディング妖精(曲終りでカメラに抜かれるメンバーのこと)"がフォーカスされるTWICEだが、今回のステージを締めくくったのは、笑顔＆ピースのチェヨン、ナヨン、サナ。そうした彼女たちの愛嬌たっぷりの表情や仕草からも、アイドルとして7年間トップを走り続けてきた自信と余裕が感じられた。

また番組MCを務めるENHYPENのソンフン、IVE(アイヴ)のウォニョンとのインタビューパートでは「Talk that Talk」のサビに登場する"L.O.V.E"を文字ったダンスをレクチャー。この日欠席となったジヒョにエールを送るなど、仲の良さが自然と溢れていた。

■レイ＆ガウルのラップも好評！番組MC・ウォニョンの笑顔が眩しいIVEのステージ

この日の「ミュージックバンク」では、番組MCのウォニョンが属する6人組ガールズグループ・IVEもカムバック。ロングヒットを記録した「LOVE DIVE」以来、4ヶ月ぶりとなる3rdシングル「After LIKE」をパフォーマンスした。

キックリズムをベースにEDM、ポップス、ハウスといった様々なジャンルがミックスされた「After LIKE」の世界観に相応しい、街並みを象った煌びやかなセットの中、美脚が際立つショートパンツ姿でランウェイを歩くモデルのように登場した6人。「感情に堂々としていよう」という楽曲のメッセージをそのまま体現したかのような、自信に満ちた姿が眩しい。

ユジンが色っぽい眼差しやウインクを見せたかと思えば、ウォニョンはホームでのパフォーマンスに可愛らしい笑顔を浮かべるなど、6人のイキイキとした表情が印象的だ。また、「After LIKE」の魅力を引き立たせている要因の1つが、ガウルと日本人メンバーのレイによるラップパート。「ELEVEN」や「LOVE DIVE」などこれまでのタイトル曲にはなかった本格的なラップはSNSでも大好評で、この日も2人のクールなライミングが際立っていた。